余暇に関する調査をしている団体(日本生産性本部)から
レジャー白書2024の速報版が発表されました
「仕事と余暇のどちらに重きを置いていますか」
という質問に対して
仕事よりも余暇の中に生きがいを求める(34.1%)
仕事は要領よく片付けて、できるだけ余暇を楽しむ(31.6%)
という、余暇重視派が約65%になったそうです。
仕事に生きがいを求めて全力を傾ける
という回答は2009年からほぼ横ばいの1.8%
仕事にも余暇にも同じくらい力を入れる(22.9%)
余暇も時には楽しむが仕事の方に力を入れる(9.7%)
という割合は減少傾向
仕事に全力投球の人はいつの時代も一定割合いるけれど
全体としては余暇を大切にする状況になっているようです。
時代の流れもありますが
仕事と余暇のバランスは1人の人が常に一定というよりは
年齢・家族構成のよって変化し続けます。
学生時代
受験目前であれば勉強(仕事)に全力投球
受験が終われば遊び(余暇)に集中
社会人
仕事と余暇のバランスを保ちながら
目標や欲がでてくれば仕事に集中
結婚して家庭を持てば余暇重視
退職後
余暇をメインに仕事を少し
といった具合でしょうか。
余暇を楽しむためには一定の資金も必要
余暇を楽しむために仕事をしているという人も多いかもしれません。
人生のタイミングに合わせて
上手に時間とお金を配分できるように準備をしたいものです。
ただいま私は余暇を満喫時期