老後の備えの一つ公的年金
毎年誕生月にねんきん定期便が送られてくるけれど
もっと便利に使えるのがねんきんネット
将来もらえるであろう年金額を
パパっと計算してくれる機能がついています。
例えば
誕生日が4月の私
郵送の「ねんきん定期便」は
誕生月の約1ヶ月半前(2月21日)までのデータによって作成されていました。
50歳を超えた私に届くねんきん定期便は
「現在の加入条件が60歳まで継続すると仮定した見込額」
が記載されています。
つまり、
会社でずーっとこのまま働いたら・・・という前提です。
ところが私は
会社を3月末に辞め国民年金に加入
手元に届いたねんきん定期便の前提条件とは違う状態。
捕らぬ狸の皮算用的な年金額
通知書タイプのねんきん定期便は来年までお預け
一体私の年金記録はいつ変更され
ねんきんネットにいつ頃反映されるのか気になっていました。
結果的には…7月上旬でした。
国民年金加入は4月
国民年金保険料の支払いは5月末
おそらく6月中旬頃データの更新があり
ねんきんネット上で試算できるようになったのは7月という感じでしょうか。
約3ヶ月のタイムラグ
ここまで気にする人はいないと思いますが
個人的には気になります。
ちなみに私の年金受取予定額
60歳まで会社勤めした場合との差は
約10万円/年
毎月8,000円ぐらい年金が減るイメージです。
年金はあてにならない!という人も多いけれど
私にとっては大切な収入源の一つです。
減った分は運用でカバーしなきゃ!