まるッとコメディのモダンミリーの後は

ちょっと重いRENT


音楽は知ってるけれど

舞台を見るのは初めて



プッチーニの「ラ・ボエム」が下地

フランス語の原作も

学生時代に読んでいるから馴染みもある。


そのつもりでみたけれど…




ジーザスクライストスーパースターを

初めて見た時のようなインパクト。

もっと早く公演を見ておけばよかった(^^)




全編英語

アメリカキャストの中に日本人2人だけど

すっかり馴染んでよくわかりません


どれだけの努力があったのかと

感慨ひとしおです。




1本目(モダンミリー)は

ご好意で声かけていただき

2本目(RENT)は

望んでチョイスした舞台


1日に2本の演目というのはきつい

浸りきれない………




チケット争奪戦!


取れない可能性が高いだろうな〜

と思ってたけど…

なんとかとれた。



NODAMAP結成当時から

登録している会員だからかな?

なんて思ったりして



カラマーゾフの兄弟を入り口に

唐松族の兄弟の物語が展開していきます。


兄弟役は

松本潤・永山瑛太・長澤まさみ



野田秀樹さん特有の言葉回し・言葉遊び

難解で

何をモチーフにしてるんだろう?

と思うことの多い舞台ですが

今回は結構最初の部分でわかりました。



笑いの多い前半から

徐々に深い話になっていく


三角関係…

3人兄弟の関係性

女性と親子の関係性

日本とアメリカとロシアの関係性

などなど

3をめぐる関係性がそこかしこに



最後の場面

ジョー・オダネルの撮影した写真のモチーフは

心に刺さります。



きっと今も何処かで

同じような姿が

世界のあちらこちらに


花火は下から上へ

爆弾は上から下へ


みんなが空を見上げる時

そこにあるのは

花火でありますように



3度目のゴースト&レディ

 

1シーズンで何度も同じ演目をみたのは久しぶり

 

かれこれ30年近く前に

青山劇場で

ドリーミングを毎週見た記憶が…

 

 

3日前にサウンドトラックが発売され

そこから毎日暇さえあれば

ずーーーと聴いてるから

歌詞が8割近くインプットされた状態での観劇

 

 

今回の席は2階6列目上手

 

後ろが通路なので

少しぐらい私の頭が動いても気にならない

ほぼ端っこだから隣の席も気にならない

 

次のシーズンで

ゴースト&レディを見るなら

この辺りでいいかな?

 

今回でメインキャストは全てクリア


今後は組み合わせによる

雰囲気の違いを楽しみたいところ。