下書きにいれてたのでちょっと前の事です。
今は、小泉八雲の奥さんのお話の「ばけばけ」が始まってますね
私の母が、
「今度の（朝ドラ）は、知らない人だから・・・🤔
面白いかしら？？」って言ったときは
小泉八雲知らんの
マジでか！母ちゃん！と思いましたがw、それはさておき
その前に放送していた「あんぱん」
私がアンパンマンを知ったのはアニメ化してからですが
まさか子供の頃にすでに絵本があったとは知らなかったので驚きでした。
昭和５０年頃を思い返したときに、（私おチビでまだ可愛い頃
）
今年は戦後８０年ですが、あの頃はまだ戦後３０年くらいだったわけで。
体感としては戦争は遠い過去の歴史の中のお話という感じでしたが
（なんせ幼児ですから）
大人たちにとっては戦争体験がまだ身近だったような気がします
祖母に上野動物園に連れて行ってもらったときに、上野公園の所で
白い軍服？みたいなのを着た、片手とか片足が無い男の人たちが、
アコーディオンとか楽器を演奏しているのを見たりとか。
祖母が「ショウイグンジンだよ」と教えてくれて。
子供だったのでいまいちピンときませんでしたが、
金属の手足（フック船長みたいな）と傷痍軍人という言葉は強く印象に残っています。
後に、偽物の“職業・傷痍軍人”的な人もいたようだと何かで読みましたが、
それは当時の子供の目にはわかりませんでした。
あと、たまに祖母が、（地元の）駅のあたりに闇市があってね、とか、
疎開してたときね、なんて話してくれていたけど
高度経済成長を挟んだあとの生まれの私には昔話のように聞こえてました
「へぇー」「ふーん」的な
・・・なんでちゃんと聞いておかないんだ、当時の私！
大事な話だったんだぞ
おかげでフワッとしか覚えていないじゃないか😅
もったいない・・。
と、思ったのでした 😅
“あんぱん”のおかげで超久々に思い出したおばあちゃんとの思い出
そして
もしかしてあの頃、今の自分と同年代の５０代の男性は、たかしと八木さんみたいに
実際に戦地に行かれたことがある人たちがいたのかな？
あの上野で見た人たちも今の私と同年代だったのかなと思ったら、
妙に胸がザワザワしたのでした。