おはようございます。
ここ1週間、お腹(腸?)の調子がよくありません(TT)
最近定期的に急性胃腸炎になっていますが、同じ兆候が起きてます。
仕事を休むほどではないのですが、
いつ爆発するか、ドキドキで(汗)
温かいもの、消化に良いものを食べて、気を付けながらの生活を心がけようと思います。
それと、昨日ですが
大槌チャンネルというサイトのリニューアルが一応の完了をしました。
大槌町の情報発信を目的としたサイトで、
今回は大幅更新。
自分は震災前にはトンネルを挟んだ、釜石市片岸町に住んでいましたが、
震災から2年、
改めて何処に何があったかなどは、知らず知らずに記憶が薄れている事もありました。(悲しい事ですが)
辛い気持ちになるかもしれませんが、
お時間ある方は是非見て頂きたいと思います。
さて、表題です。『防潮堤について思う事』
丁度1週間前、仙台の東北学院大学にて『防潮堤を再考するシンポジウム』があり、参加してきました。
14.5mの巨大防潮堤が本当に必要なのか
という論議。
・防潮堤の建設、管理維持にはどのくらいお金がかかるのか
・町の景観を損なう
・そもそも防潮堤の建設は現実的に可能なのか
・防潮堤が完成するまで期間
・その間の漁業関係者への影響
色々な観点から議論が重ねられました。
僕の頭は色々ぐるぐる・・・・・・・
今、この時期に仙台まで行ってようやくこの話が出来る。
これ自体がとても不自然な気がしました。
-----------------ここからは、全くもって個人の見解です--------------------
僕の意見は、巨大防潮堤はいりません。
必要ないです。
震災前と同じくらいの高さで十分と思っています。
でも、復興計画は巨大防潮堤ありきで、
『巨大防潮堤が出来ると、ここまでは浸水しない』
というシュミレーションのもと行われています。
このシュミレーションをもとに復興計画を立てる事が、まずもってどうかと思うのです。
技術の進歩があるから、現在は建設が可能ということかもしれませんが、
万が一同程度の津波が来たときに防げる防げないで考えるのは本当におかしい。
震災後、住民説明会を行ってきた時から、
この巨大防潮堤がありきでの復興計画。
説明会を行った際、
『この計画は変更となる可能性が大いにあります』
といいながら、
後々に
『住民の同意は取れている』
といつのまにかになっています。
本当にそこに住む住民、町民の総意が取れたのかは甚だ疑問です。
シンポジウムを聞きながら、
僕の頭の中はこの画像がめぐっていました。
僕の家からは、2回のベランダから、
堤防越しに海が少し見える感じでした。
巨大防潮堤が出来た暁には、
浪が防潮堤を越える事はあっても
海水が流れこむほどで
これが浸水しないといいます。
(個別説明会ではそう言われました)
災害公営住宅も、同じ浸水地域に建設されます。
個別説明会でのやりとりです。
自分『災害公営住宅は浸水しないのですか?』
担当者『シュミレーション上は浸水しません』
自分『では、津波警報がなっても逃げなくていいのですか?』
担当者『警報が鳴った際には、想定外の可能性もあるので、避難を進めるようになります。』
自分『では、高い所に災害公営住宅を建設した方がいいのでは?』
担当者『私は派遣職員で先月来たばかりで、すでにこの計画で決定していましたので、その点については住民の合意が取られていると聞いています』
担当者『もし、ご意見があれば市長へ直接手紙でも出されたらどうですか?』
何ともやるせない気持ちになって、帰路についたのを覚えています。
多分多くの人が、次のような感情になっていると思います。
巨大防潮堤までの高さは必要ない。
でも今さらひっくりかえしたら、復興が遅れる。
意見を統一する事は出来ないのでは、
ひっくり返す事は出来ないのでは、
と。
地元に住み、そこで懸命に生きる人間は、思ったほど多くの情報を探す余裕や、取り入れる余裕がありません。
働き盛りの世代は特に。。。。
声の出し方、届け方もわかりません。
でも、この巨大防潮堤の件は絶対再考しなければいけないと思います。
そういえば、シンポジウムの際、ご挨拶で言っていました。
『大きな力が様々な圧力をかけてくるから、慎重にならないといけない。』
圧力ってなんやねん。。。。。。。
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自分に出来ることはなんだろう。
日々考えさせられます。
長文になってしまいました。
読んで頂いた方、ありがとうございます。
ではでは。





