失うものばかり
得るものなど無い
私の体を満たす
幾重の重い雨雲
同じ毎日の繰り返し
私は売れ残りのクズ野菜
同じ日々の繰り返しと
分かっていながら
私を突き動かす
何か・・・・・・・・・・・・
己の体を曝し
全てを諦めた私。
そして
去っていく
最愛の人
体を重ねる事も
想いを語り合う事も
素直に愛し合う事も
失った
私。
ならば
怖く無いはず。
しかし・・・・・・・・
「愛している」
その想いは
汚れようとも
戸惑いながら
確かに
この胸に
息づいている。