新村に本店のある「新村ファンソコプチャンクイ」の鍾路店で、牛ホルモンを食べました。

お店に着いた時はまだ開店してないのかなと心配するくらいガラガラでしたが、すぐに満席になりました。

飲食店が建ち並ぶエリアで、場所柄なのか観光客や学生よりも仕事帰りらしい男性の姿が目立ちました。

イスもテーブルも韓国風のシンプルさで、コートやバッグは大きなポリ袋に入れて保護しました。

エプロンも紙製のディスポでなくて、布製の使い回しが韓国風です。

ホルモンの盛り合わせ(2~3人分)を注文しました。

パンチャンには大雑把なサラダと、青唐辛子と生ニンニクとキュウリと人参スティックと味噌だれと、貝のスープがつきました。

そして生レバーと生センマイも登場。

パンチのあるビジュアルです。

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日本ではとりあえずビールですが、韓国ではとりあえず焼酎で乾杯。

生レバーと生センマイは苦手なのですが、せっかくなので旅の思い出に食べてみました。

うーん、やはり苦手なので塩ゴマ油のたれをつけてもおいしいとは思えませんでした。

箸が進まず、鉄板で焼いてレバニラにして食べました。

すぐにカセットコンロに大きな鉄板をセットされました。

盛り合わせにはコプチャン(小腸)、テチャン(大腸)、ボルチプ(蜂の巣・第2胃)、ヨムトン(心臓・ハツ)とじゃがいも、ニラ、玉ねぎがたっぷり入っていました。

特盛りにするとミノが入るようです。

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火にかけるとコプチャンからどんどん脂が出てきて、焼くと言うより揚げている感じでした。

チョキチョキ切ってもらって、アジュンマのポケットから取り出したる魔法の粉を振りかけて、実食。

外はカリカリで中はジューシーで、とてもおいしかったです。

かなりオイリーなのですが、おいしくて止まりませんでした。

カリカリに焼いたコリコリ食感のハチノスが気に入りました。

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話に夢中になって火を弱めるのを忘れ、後半はニラや玉ねぎを焦がしてしまいました。

一旦火を止めて9割食べ終えたところで、もちろんポックンパをいただきました。

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肉の脂と旨味を吸ったポックンパは絶品でした。

ご飯と脂の食べ合わせはダイエットでは禁忌ですが、旨味の相乗効果が抜群の黄金コンビです。

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脂も炭水化物も大量に摂りましたが、胸焼けも胃もたれもしませんでした。

それどころか、翌日以降のお通じが良すぎてビックリでした。

旅行中は便秘になってしまうのですが、ホルモンのおかげなのか便秘解消できました。

ホルモンのビタミン・ミネラル・コラーゲンのおかげで肌が乾燥することもなく、美肌効果もいただきました。

2人で満腹になるまで食べて飲んで、お会計は50000Wしないというリーズナブルさも感激でした。

ディープでチープで大満足のコプチャンでした☆