鐘路のチュクミ(イイダコ)料理専門店でランチしました。

看板料理のイイダコとサムギョプサルの炒め物をいただきました。

鉄板の中央には真っ赤なタレと大量のチュクミ、周りにはカットされたサムギョプサルが盛りつけられていました。

この鉄板の縁には窪みがあって、ケランチムとチーズコーンも同時に調理できるという特殊なものでした。

(お口直し用だと思うのですが、特においしくもなく、あまり必要ありませんでした)

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火にかけてタレがグツグツし出すと、周りにに並べられていたサムギョプサルがピリ辛ダレの中に滑り落ちてきて食欲をそそります。

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ある程度火が通ると豆もやしを入れて混ぜ混ぜして、イイダコを豪快にハサミで切ってもらってお食事開始。

エゴマの葉と海苔で包んで食べました。

チュクミのプリプリ食感と辛味とエゴマの風味がとても合いました。

トビコ(アル)が乗せられたエゴマの葉は随時足してくれたので、どれだけ食べたか不明です。

このトビコをニンニクだと思い込んでいて、大量に食べてさぞかし臭いだろうなと心配しましたが、全くモッタリしなかったのも納得です。

しっかり辛いのですが辛すぎることはなくて、おいしくて箸が止まりませんでした。

甘酸っぱい冷たいワカメスープは口の中がスッキリしてお口直しになりました。

シメはもちろんポックンパです。

残った具(チーズコーンも)とタレにご飯を混ぜて、卵を落として海苔も投入。

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辛いタレが染みこんだご飯はおこげができて、とても香ばしくておいしかったです。

オーダーもお会計もお任せしてしまったので細かい金額は分かりませんが、かなりリーズナブルとのことでした。

お酒が進む辛さで完全に夜の雰囲気でした。

ランチでもこんなお料理を食べられるなんて、さすが韓国と思いました。

辛いタコと言えばナッチポックムで、イイダコ料理は初めてでしたがとてもおいしかったです。

今まで生きてきて一番イイダコを食べた日でした☆

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