ハマっている韓国ドラマの2本目は「野王」です。

クォン・サンウ、スエ、ユンホの超豪華トリプル主演。

韓流スターやKPOPに疎い私でも、クォン・サンウさんと東方神起の名前は知っていました。

ワイドショーのネタや週刊誌の見出しで見て記憶にあったのかもしれません。

スエさんは存じ上げませんでした。

なんとなくチェジウさんと雰囲気が似ているなと思いました。

日本ではチェジウさんが涙の女王と言われていましたが、韓国ではスエさんが涙の女王のようです。

共通点があるのかもしれません。

韓国ドラマ史上最も美しい悪女を巡る、最も切ない愛憎劇。

不幸な生い立ち、出生の秘密、格差婚、悪女、野心、裏切り、復讐など盛りだくさんです。

昼ドラみたいなドロドロした感じで、お茶の間の主婦受けが良さそうです。

韓国ドラマのお約束が満載で胸焼けしそうです。

なぜ会社でコートを脱がないのか、なぜレストランでコートを着たまま食事するのか気になったのですが、韓国ドラマあるあるのようです。

こんなにやみくもに尽くせる?こんなに平気で裏切れる?こんなに都合良く事故が起こる?予備知識なく弁護士に成り代わるなんて無理、せめて法学部にすれば良かったのに、人間関係が身近な所で絡み合いすぎ・・・とツッコミを入れつつ。

設定や構成に無理がありますが、嫌気はありません。

展開が早くて予想もつかない流れや結末になり、逆転に次ぐ逆転で、毎回ドキドキハラハラさせられています。

見終わる度に続きが気になるのは、まんまとハマっている証拠です。

クォン・サンウさんはタイプじゃないな・・・と引き気味で見ていましたが、いつの間にかスーツ姿がカッコイイと思ってしまうのがドラマの怖いところ。

いつの間にかハリュさんを応援しちゃっています。

最初は吹き替えでお気楽に見ていましたが、最近は肉声が聴きたくて副音声にして字幕で見ています。

韓国語の勉強には足りませんが、ささやかな耳慣らしにはなっています。

知ってる単語やフレーズを聞き取れた時のささやかな喜びを勉強のモチベーションにしていこうと思います☆