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設計事務所の匠さんとの家作りを綴ります。
みちさんね、おしゃれな和室にしたかったんですって。
多分、こんな感じ?
間接照明やら、吊り下げ収納やら窓やら。
でも、みちさん自ら、限られた予算を考えておしゃれ和室は諦めた!!
って言って、一番最初に匠さんが提案してくれたまま、現在に至るんですけども、同情してほしいのか、事ある毎に訴えるんです。
ハチミツに…
ハチミツからしたらね、
十分おしゃれだと思いますよ?

って事なんですよ。
匠さんは、実用性と、おしゃれさと、バランスちゃんと考えてくれているんです。
匠さんに、要望として伝えたのは、20センチの小上がり、4畳半+仏間(当分は床の間)+押し入れを希望する事は伝えました。
小上がりを採用した理由は、
S設計一級建築事務所 岡崎成世さん雑誌で自邸は拝見していました。
自邸をヒルナンデスで紹介していた時に和室について語っていた内容に、インスパイアされたから。
岡崎さんは、和室について
ダイニングより床を上げることで畳を清潔に保つことができる
床の高さを変えることでフロアを独立させている
開放感を壊さず独立させている。
桜や葦などの自然素材を使い和室にモダンさをプラス
*天井を葦(よし)にしたのは まさに和になり過ぎることなく ちょっとアジアンな感じでリビングダイニングの繋がりとして良い。
とおっしゃっていました。
ハチミツ家の場合は、DLの勾配天井を葦にしてアジアンな感じを出します。
小上がりにする事でこのような効果があるんですね。
で、匠さんの提案してくれた和室
畳は樹脂畳のヘリ有りのこちら
ダイニングとの境の引き戸は、天井高まである三枚引き込み戸のタモ材の造作。
押し入れは現在、開き扉になっていますが、こちらも天井高までのタモ材の造作。
窓だって、腰窓ですが、岡崎さん自邸の窓みたいに、壁の端から端まで窓なんですよ!!
ハニカムスクリーンにしたらオシャレになりそう。
腰窓ではないですね。
ハニカムスクリーンの色は紺かグレーかな。
唯一の壁面は紙クロスのホワイト。
天井はキッチンとの兼ね合いで紙クロスのベージュ。
照明はLDとのバランスですっきりダウンライトです。
何となくイメージ分かります?
ハチミツは、十分素敵だと思いますが、男のロマン的には違うんでしょうか?

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