オーディション・コンクール【歌唱動画審査】撮影アドバイス
こんにちは mina先生です
今日は、受講生にもお伝えしている【歌唱動画審査】撮影ポイントアドバイスをシェアしますね
レッスンの成果を最大限に発揮し、審査員にあなたの魅力を伝えるための重要なポイントをまとめました。
受講生Shinyちゃんの90%が歌唱動画審査に通過している、キッズボイトレShiny☆Tomorrowの撮影ポイント。
ぜひ参考にしてくださいね
1.第一印象を決める「自己紹介」
審査員が最初に目にするのが自己紹介です。
ここで好印象を与えることが重要です。
早口にならないよう「にこやか・はっきり・ゆっくり」と滑舌良く氏名を伝えましょう。
カメラのレンズを審査員の目だと思い、まっすぐ見つめて話します。胸を張った良い姿勢は、自信の表れです。
2.歌唱のクオリティを支える「基本技術」
レッスンで学んだ基本を忠実に守りましょう。
• 音程・リズム:伴奏をよく聴き、焦らず正確に歌うことを心がけます。テンポキープが重要です。
• 滑舌:歌詞はセリフです。一言一句がクリアに伝わるよう、滑舌に気をつけ丁寧に発音してください。
• 呼吸と発声:安定した呼吸を意識し、歌い始めから終わりまで声がブレないようにコントロールしましょう。
3.心を揺さぶる「表現力」
ミュージカルの歌は、登場人物の感情を伝える「お芝居」です。
• 役になりきる:前奏から歌の世界に入り、役の気持ちでいることが大切です。表情やたたずまいで、歌い始める前の感情を表現しましょう。前奏での張り付いた笑顔はNGです。
• 歌詞の深い理解:歌の背景(誰が、どんな状況で歌っているか)を自分なりに解釈することで、表現に深みが生まれます。
• 目線の使い方:カメラの向こうに伝えたい相手を想像し、視線を効果的に使いましょう。
4.魅力を引き出す「撮影の技術」
少しの工夫で動画の印象は大きく変わります。
• 服装:体のラインが見える清潔感のある服装(Tシャツ、レオタード等)を選びます。顔色がよく見えるビタミンカラーがおすすめです。派手な柄は避けましょう。
• 髪型:表情がしっかり見えるよう、顔にかからないようにまとめます。
• 背景:自宅撮影の場合は、白や無地の壁など、シンプルな場所を選びましょう。 • 明るさ:顔が暗くならないよう照明を工夫してください。
• アングル:カメラは自分の目線の高さに固定し、正面から撮影します。バストアップ(胸から上)が基本です。
• 音質:伴奏との音量バランスに注意し、歌声がクリアに聴こえるように調整してから撮影スタート。
エコーは使わず、自分の生の声を届けましょう。
5.動画撮影時の「心構え」
• 楽しむ気持ち:何よりも「歌うことが好き」という気持ちが、技術を超えてあなたの魅力を伝えます。
• 完璧を目指さない:多少の間違いは気にせず、最後まで堂々と気持ちを込めて歌い切ることが最も重要です。一番あなたの良さが出ているテイクを選びましょう。
撮影した動画は、動画添削サポートを利用してmina先生にも送ってくださいね。
mina先生はコンクール審査員も務める歌のプロ。
審査員の視点で客観的なアドバイスをもらうとあなたの歌唱動画はさらに良くなりますよ。
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皆さんの健闘を祈っています!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。