今日はとっても悲しいお知らせが届きました。
お昼にいとこのおねえちゃんから電話があって、珍しいななんて思って留守電を聞いたらおばぁちゃんが亡くなったという知らせでした。
おばぁちゃんは今年で101歳になるところでした。
今から100年前の十五夜の日に生まれたそうです。
小さい頃から奉公(今で言うお手伝いさん)に出掛けて、朝から晩まで働く頑張り屋さんでした。
奉公に行ったお家が凄く厳しい家で、火鉢の中にある棒を投げられて怒られたりしたそうです。
そんな厳しい家主さんでしたがおばぁちゃんの事をすごく可愛がっていたらしく、きれいな着物を着せてくれたりしたそうです。
おばぁちゃんはすごいです。
子供を7人も育てて、自分のほしいものを我慢してお昼は畑作業をして、夜は近所の養蚕のお仕事を手伝って
年をとってからも朝早くから畑に出掛けて、母親のいないわたしの家を毎日のように訪ねてきて、草取りやお掃除をしてくれたり。。。お母さんいないから可哀想だってよく言っていつも遊んでくれたり、看病してくれたり。いつもいつも休みなく動いていました。
3年くらい前からボケが始まって、そのうち体も動かなくなって、赤ちゃんみたくなってました。
ボケててわたしの事はよく分からなくなっていたけど、お見舞いに行くと『遠いところからありがとう』なんて言ってくれて。
おばぁちゃん、100年間お疲れ様でした。
100年間楽しかった?
わたしはおばぁちゃんの孫に生まれてほんとうにほんとうに幸せでした。
洗濯の干し方、お料理、掃除の仕方教えてくれてありがとう。
おばぁちゃんに言われた事で役に立たなかったことは一つもなかったよ。
腰が痛いのに、草むしり手伝ってもらったり具合悪いときは病院連れてってくれてありがとう。
わたしと弟が淋しいときにトランプや花札で遊んでくれてありがとう。
すいとんをよく作ってくれたよね。どんな料理よりもおいしかったよ。ありがとう。
ありがとうがいっぱいいっぱいだよ。
みんなの為に一生懸命走ってきたけど、やっと休めるね。ゆっくり休んでね。
明後日にはちゃんとお別れに行くから待っててね。
