おはようございます。萩原海南です。

 

勉強もかねてWordPressブログに引っ越しました。

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新しいブログはまだまだ投稿も少なく、サイトデザインもシンプルすぎますが、読みやすいブログにできるように頑張っていきますグー

今まで読んでくださりありがとうございました。新しいブログでもよろしくお願いしますニコニコ

新しいブログでは、これまで通り書評記事の他、ITの豆知識的な記事も更新していこうと思ってます!

筑波大学の准教授でありながら、メディアアーティストとCEOの顔を持つ落合陽一さん

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テレビで「現代の魔術師」と紹介されてから興味を持ち、書籍を読むようになったのですが、落合さんの本は単語が難しいときがあるので、「※」の解説も読まないと理解できないときがありますタラー

「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書」、略してゼロヒャク教科書はそんな落合さんの本の中では理解しやすい感じになっています。

 

小学生は・・・・・少し読み解くのは難しいかもしれませんが、中学生、高校生くらいなら全然読み解くことができるのではないでしょうか。

 

1章では多くの方が感じている疑問に質問形式で回答している形式で書かれています。特に子を持つ親が不安に感じている「プログラミング・英語の早期教育は必要か?」という疑問や子供からよく質問されるであろう「なぜ学校に行かないといけないのか?」にも落合さんなりに回答してくれています。

私は特に「なぜ勉強をしないといけないの?」という疑問に対する回答がとても印象的でした。確かに「学校の勉強なんて社会に出たらまるで役に立たない」と言う人がいますが、落合さん曰く、それは「コンテンツ」と「トレーニング」という2つの要素のうち、後者の持つ意味を理解していないとのことです。

私も子供の頃は学校の勉強の持つ意味を理解していませんでしたが、親、そして教師から「勉強するように」とずっと言われてきたので、いやいや勉強していました。しかし、ゼロヒャク教科書では漢字や数式のような「コンテンツ」も大事ですが、それ以上に学習する「トレーニング」も大事だと書かれています。なぜなら、社会に出ると仕事関係で新しいことを学ぶ必要が出てきます。営業や販売であれば自社商品、企画・開発であれば商品のことや業界のこと、事務や製造でさえ仕事のやり方を学ばないといけません。

社会人になっても勉強というのは必要になってくるからこそ、学生のうちから「トレーニング」ができていないと、新しいことを学習する方法が分からずに、自分の経験が使えない人になるのです。

私はこれを読んで確かにびっくり!!と感じていました。高校は体育会系の進学校に通っていたので朝から夜まで勉強漬け、長期休みも学校に行って勉強という勉強漬けの毎日でした。しかし、この経験があるからこそ資格勉強も苦にならず、ちゃんと取れているのだと思っています。

社会人になってからはITパスポートもLinuxもマクロも合格できました。マクロにいたっては子育て、家事、仕事の3つを両立させながらの合格でした。

余談ですが、カズレーザーは「コンテンツ」も実は実生活で使われているとは言っていましたが(^o^;)

 

ゼロヒャク教科書では他にも落合陽一という人間がどのように作られたのか、これからの時代に身につけなければならないことなど、落合さん自身が一人の親であるからこそ感じる子育てについてが綴られています。

 

 

 

 

 

 

 

YoutubeでGハウスのルームツアー動画を見てから家事動線の楽な家が欲しい欲求にかられている今日このごろ。

下矢印下矢印Gハウスのチャネルはこちら下矢印下矢印

Gハウスのルームツアーチャンネル

 

Gハウスは大阪のハウスメーカーなので、神奈川在住だと難しいので、Gハウスに近いハウスメーカーを探していました。

トリマで注文住宅一括資料請求のミッションがあったので、資料請求をして初めて「呼吸をする家」というコンセプトのハウスメーカーに出会いました。

それがスズコーという会社です。

下矢印下矢印スズコーのHP下矢印下矢印

 

今は高気密高断熱の家が主流です。私もGハウスのYoutubeを見て高気密高断熱の家が良いと思っていました。

通常の家は気密性も断熱性も低いので夏にエアコンを付けてもなかなか涼しくなりません。しかし、高気密高断熱の家は夏にエアコンを付けるとすぐに涼しくなります。

しかし、気密性の高い家はその反面、湿気がなかなか逃げないので24時間換気をしないとサウナ状態になるそうです。なので、少し前に話題になっていたハウスダストやアレルギー症状が出やすくなるそうです。

 

一方、スズコーの勧める呼吸する家は壁が湿気を逃がす役割をするので、換気をしなくても湿度が50%以下に保たれるのです。

 

壁が湿気を逃し、壁の中で空気が下から上に循環するので、家の中がいつでも快適な気温に保たれる。結果的にエアコンがいらない家になるのです。

実際、私もモデルハウスにも行ってみたのですが、外は気温33.8度ととても暑かったのですが、中はとても涼しかったです。エアコンは6畳用のエアコンが台所にあり、設定温度を28度にし、リビングにあるタワーファンを回しているだけでした。しかもモデルハウスは吹き抜けで1階も2階もどこも同じくらい快適でした。

私の住んでいる賃貸だったらエアコンを26度にしてタワーファンを回してやっと3部屋、しかも締め切らないと涼しくないという感じなので、快適さが全く違いました。

 

ちなみに冬は空気孔が自然に閉まるので、床下の地熱の温度が家全体に広がるそうです。地熱は14度位なので、家はおおそよ10度位に保たれるそうです。

10度位というと沖縄の冬の温度と同じ温度とのことです。ある意味、自然の全館空調みたいですね笑

 

また、エアコンに頼らない家なので電気代もとても安く住むそうです。

高気密高断熱(太陽光発電付き)の家の電気代はエアコンと24時間換気が必要なので、年間の電気代は13〜14万円程。気密性と断熱性が高いのでエアコンの冷気や暖気は効率的に回るのですが、エアコンと換気がないととても住める状態ではありません。

一方、呼吸する家(太陽光発電付き)はエアコンも換気システムも必要としないので、年間の電気代は10万円以下。使い方によっては8〜9万円まで下がるそうです。

これで蓄電池もあればもっと下がるとは思いますが、蓄電池も太陽光パネルも耐用年数が15年〜20年、取替費用も蓄電池が50万〜240万、太陽光パネルとパワコンを合わせて50万〜になるので・・・・・ちょっと高いですねタラータラー

スズコーの場合は太陽光発電はリースなのでこのあたりの費用負担は少なくなるのではないかと思います。これで電気自動車があれば電気自動車が蓄電池かわりにもなるので、効率的になるのではないかと思っていますニコニコ

 

余談ですが、スズコーは注文住宅だけでなく中古住宅・中古マンションのリノベーションにも対応しているそうです。