前々から詰まり気味だったキッチンの流し。
もうすぐ引越というのもあって
あまり大々的にお金をかけた修理はしたくなく、
『詰まりぐらい自分たちで』
て思っていた私と旦那は
やれ薬だの
やれブラシだの
『詰まり』といえばコレ!的なものは
色々試してきました。
がしかし
一向に詰まりが解消する気配はなく、
益々ひどくなっていきました。
次は
トイレで詰まった時に使うスッポン!?
くらいしかないなー
というわけで
母が「スッポン買うてきたるわ」
との事だったのですが
次の旦那の休みに
旦那が業者へ電話して
見てもらうことに。
一応 怖いので
価格帯など調べて
まだ比較的良心的なトコ選んで依頼。
依頼して約2時間。
メンテナンスのお兄ちゃん到着。
受付の女性より『技術者が行きますのでー』
とのことでしたが
めっちゃ歳いって見積もっても
22~23歳。。。
旦那は
ハタチいってるか~?!
と言ってたくらい。
年齢はさておき。
直りゃいいのよ、直りゃ。
若くして手に職あってエエなあ…
とさえ思っていた。
このあとナンデモアリな技術に出会うとは知らずに。
まず
旦那いわく
「こういうのはどこも大体最低価格は決まってるから
今困ってる以上の事をやらないように
してほしい箇所だけ直してもらうようにしたらいいねん。」
それから
「こういうのは『リーズナブルで良心的なとこ』てないはずやから
大体怪しんだらキリないけど…
とりあえず直りゃいいよな…」
うん。
怪しくても何でも
直ればそれでいい。
あと
ぼったくりには遭いたくない。
流しの中に
おもむろに錠剤を入れるお兄さん。
お兄さん「換気扇ついてますか~?」
旦那「はい」
お兄さん「薬からガスが出てるのでね~」
ん?
はよ言うてくれ。
(換気扇を最大にする)
赤ちゃんいるのに。
「ちょい時間おきますね~また来ます」
そう言って出ていくお兄さん。
minamo「直りそう?」
旦那「ん~…めっちゃチョロチョロしか流れへん」
錠剤ほりこんで6300円だったら
自分達でホームセンター行ったよな…
なんて思いつつ
その錠剤が時間を置く事で
強大なパワーを発揮してくれる事を願いながら
待った。
結構、 待った。
結果、
変化なし。 チ-ン…
お兄さんの営業が始まる。
12000円で更なる修理もできるとのこと。
断ったら
少しお待ち下さいと言って
また出ていく。
何度も出ていく事が
怪しさを倍増させる。
道具や領収書なども
最初に持ってきておくべきだし、
(ましてやマンションの四階なのに)
こちらの回答や質問も
ありきたりな事しか言わなかった私たちなので
全て想定内のはず。
6300円。
勿体ないけど
これ以上はデンジャラスな感じがして
志半ばでサヨウナラ。
の、予定だった。
そしたらそのお兄さん家に戻ってきた時に
トイレの詰まりとかに使う、
『スッポン』を手にしていた。
旦那「え?それは…」
お兄さん「あ、いやこれは金額には含まれないです。僕が気持ち悪いだけなんでサービスで…」
ズポン!!!
…… ゴボゴボゴボ
あ 流れた。
母が買ってきてくれる予定のスッポンを待つ。
それが大正解だったようだ。
旦那「ちなみに…12000円払ってたらどういった修理になるんですか?」
お兄さん「いや一緒なんですよ、コレです。
12000円のをサービスでさせていただきました。」
えぇぇ!?
コレ? コレなん?
今の2秒が12000円?
お兄さん「そのかわり会社に言わないで下さいね~サービスしたのがバレてしまうのはちょっと」
いやいや、
6300円払って薬ほりこんで
変化見られず直さずじまいで帰ってクレームきたら困るからやん……
サービスばれて云々ちゃうやん…
最後に、
トドメのように発行された領収書。
6300円以外はとられなかったものの…
会社の領収書ではなかった…
やっぱりか!!
ある意味裏切らんな~
社印も社名もない普通の領収書に
なぜか客である私たちが
発行元の所にサインさせられる。
ん?
この人領収書の使い方わかってナインチャウ??
そのあと お兄さんもサインをしたが、
社印も社名もなく、
え?そこに?そんなとこに?
ていう場所に個人名のサインをしていた。
これだと
私たちがスッポンしたことになるけど。
はい。
見たことも聞いたこともない領収書のできあがり。
詰まりも直ったから
ひとまずヨシとするしかない。
にしても
ここは越してきてすぐガタがきてたけど
引越決まったらさらに色んなことあるな~
タタリか。
(誰の!?)