プレゼンについて 



研究中です。





トレンド分析


マップ作成


コーディネート資料の作成


デザインポイント 等などの説明



色々やってますが、何かが足りない。

プレゼンを終えた後の満足感が伝わってこないのです。



デザイナーとして自分でデザインしたものを

プレゼンするのはとても得意でした。

そして共感を得る事も出来ていました。

きっとデザインした段階のワクワクの感情も相手に

伝わっていたのでしょう。

これは売れますとは言わないまでも

絶対いけるとのベースで話をしていました。

そのときはこれならいけると満足感が伝わってきていました。


1人のデザイナー+数十名の店舗スタッフ


この時はこれで良かったのだと思います。



が、会社が大きくなり



企画チーム全体で作り上げた

商品を数百名の社員に共感して貰いたい。

となったとき壁が立ちはだかりました。



企画の商品をこれならいける!

安心してお客様にお勧め出来る!



と社内で思う事が出来なければ

結果は半減します。



そこでずっと考えていました。



色々な方に私の説明がどうか

聞きまくりました。



色々意見を頂きました。



そして昨日店舗責任者への商品説明の機会作って貰い

やってみて分ってきました。


何を考えてこの商品を作ったのかと言うような説明よりも


このフレーズを言うとお客様の

心が揺れる。


そんな視点が必要なのだと。


と思いました。



もちろん作り手が何を考えて作っているかと言うベースが

無いと説得力はありませんが・・・



店舗責任者は企画のプレゼンを聞きながら

店舗スタッフと情報をどの様に共有しようか?

その後お客様にどの様にお勧めして行くか?

を組み立てているのではないかと気づいたのです。



その思考のに合わせた

プレゼンが出来れば店舗責任者の思考がスムーズになり

聞いた後の満足感も得られるのでないか?



相手の考えている事にあわせた説明の視点が

私には今まで無かったのだと。



企画の思考パターンをより分りやすく説明する事ばかり

考えていたのです。



考え続けていた事のヒントが

体感として得られたとき



喜びは大きいです 虹



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