こんにちは。
自分が子どもとして生まれてきたい家庭を未来に残すための活動を行う、ホームスイートホームのみーなです。
結婚をせずに一人でいるのは、自由に満たされる反面、寂しいと感じる時がありませんか？そして、心細く感じる事もあるでしょう。
だからといってそんな自分を、ひとりぼっちの寂しさからほんの一時だけ解放してくれる存在の人と、結婚をしようと思うでしょうか？
いいえ。
きっと、ほんの一時だけでいい、とは思いませんよね？
とても長い期間一緒にいる事を願って、そして、自分を信じて支え、力づけて、寂しさから解放してくれると信じられる誰かと出会えたと思えた時、人は結婚するのではないでしょうか？
相手の事を、「自分を偽らないで、どんな自分でも受け入れ続けてくれる存在』と心から信頼出来たら素晴しい事ですね。
新婚の頃の夫婦円満を続ける秘訣は、相手にとっても、自分自身がそのような存在であり続ける努力をする事です。
自分が願っていながら、相手の願いはいつの間にかおろそかにしてしまう事が、円満を壊していく一番大元の原因ではないでしょうか？
自分の願いは忘れていませんから、相手には自分を信じて支え、力づけ、寂しさから解放し続けてくれる事を願います。
ですが、もし、自分の願いが叶えてもらえないと感じると、安心感を取り戻そうとして相手を責め、相手が嫌がる事をしてでも思い通りにさせようとする事があります。
ひとたびこのパターンに陥ると、行動はどんどんエスカレートし、お互いが相手の喜ばない事、嫌がる事をして、何とか自分の事を気に掛けてくれる様にする事になります。
そのような関わり合いを続けた後に行きつく先が、最終的に、円満を取り戻す事になると良いのですが、残念ながらそうなる事はないと思います。
それなのに、どうしてお互いに傷つけ合うかの様な行動を取り続けるのでしょうか？
普通に考えれば、相手が喜ばない行動、相手の嫌がる行動をとれば、嫌われる事はあっても好かれる事は難しいと考えそうなものですよね。
その答えは・・・・ある事があるからなのです。
それは、ほんの時々、相手が自分の願った通りに行動を改めたり、願った様に変化してくれることがあるからなのです。
ですから、またそのような反応を期待して、夫婦はお互いに相手の嫌がる事をエスカレートさせ、これでもかと相手の変化を引き出そうとするのです。
夫婦円満の秘訣は、円満を願うあなたご自身が、相手を信じて支え、力づけ、寂しさから解放する為に出来る事をひとつひとつ行っていく事なのです。