アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


ご無沙汰しました。

学校行事などでちょっと忙しくしておりまして・・・

昨日、息子の通う小学校でも卒業式が行われました。
春と通り越し、初夏の陽気となった昨日は、
学校のさくらもあわててつぼみが膨らみ、卒業式が終わる頃には
7輪の花を咲かせていました。

息子は5年生で、在校生代表として卒業式に参加、、
私は広報委員として、写真撮りに卒業式に参加しました。

厳粛な雰囲気の中で行われた卒業式の最中、
ふと目をやると、舟を漕いでいる子が何人も・・・
そうですよね~
5年生にとっては他人ごとで、眠くもなるよね~

だいたい、自分の卒業式だって、「すべてがやらされている」って感じで、
何やっているのか?疑問に思っていたのを思う出しました。
大人になって、卒業式の意味をやっと分かって気がします。
これは親の為にある儀式なのだと・・・

高校のころ、中退する友達が何人も出たころに、
聞いた川柳?だったかな?

「卒業証書、親にとっては、領収書」と

いうのを聞き、その通りだと思っていたのを思い出します。

もちろん、子供の成長を喜ぶべき一日です。
式の後に、友達との別れをしのんで、泣きじゃくる女の子も沢山いましたが、
明日のはきっと、進む先の学校のことを思って、
不安と期待が大きくなっていることでしょう。

今年は入学式にさくらが残っているといいのですが・・・


元のコラム記事を読む