ママブロネタ「コラム」からの投稿
どうしてもご葬儀に伺えなかった場合はどうしたらよいのか?
について書きたいと思います。
49日までにご自宅へ伺わせていただくと良いでしょう。
御遺骨の納骨(お骨をお墓に納める事)は49日が過ぎてから行われることが多いですので、対外は49日まではご自宅に安置されているはずです。
ご自宅へ行かれる時に、お香典をお持ちになるのでしたら、
「ご霊前」の袋でOKです。
服装も喪服でなくても構いませんが、光物ノアクセサリーは付けて行かない方が良いでしょう。
もしも、ご自宅が遠く、伺えない場合は、
お香典だけ郵便局から現金書留(お香典袋のまま入ります)で送ったり、
ネットなどからでも、お花を送ることもできます。
ようするに「気持ち」ですので、
ご自身が亡くなられた方へ何かしてあげたいと思うのでしたら、
できるることをなさってあげればよいと思います。
前回にもお話したように49日は本来、七七日と書いて「しじゅくにち」と読みます。
なぜ、七七日なのか?
仏教では、亡くなられてから、その魂が天に召されるまで、七七日かかると言われています。
初七日(亡くなられて一週間目を初七日と言い、東京などでは、ご葬儀の後に初七日法要をやる事が多いです。
次に七七日の法要をやって、納骨となるのが一般的です。
しかし本来の仏教ならば、
一七日(初七日)から始めり、
二七日(になのか)、三七日(みなのか)、四七日(しなのか)、
五七日(ごなのか)、六七日(ろくなのか)、七七日(なななのか)となり、
それぞれに法要が行われるものです。
亡くなられた方は、それぞれ七日ごとの仏さまからの裁判を受けるのだそうです。
その裁判を手助けするために法要があるとか…
そして七七日に天国へ行くか地獄へ行くかが決まるらしいです。
ま、私自身、宗教家でもありませんので、そこのところが本当が嘘か分かりませんが・・・
私の父は、私が21歳の時なくなり、
母が毎週、法要をきっちりやっていたので、その意味を聞いたらそう言っておりました。
さて、ちょっと、それてしまいましたが、
次回は、一生に一度、経験するかしないか?
喪主についてちょっと話しましょう。
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