アメンバーの霧氷さんの日記よりお借りしました。

そのままコピーさせていただいております。

私の所にもチェーンメール来ておりました。

『何かしなくては!』と優しいお気持ちからのメールでしたけど・・・

ちょっと待ってくださいね。

メールを回す前に下記を読んでください。

【霧氷さんの日記】

震災後、大変悪質だと思われるチェーンメールが

アメブロのメッセージ機能から、某人達より2通…

直メにて、誰だかわからん人から1通…

…計3通、届きました。



現在の様なパニック状況で生まれた虚言の数々…



どんなに小さな情報でも、知りたい…伝えたい…

その切実な気持ちに便乗して、混乱を招く偽情報が大量に

また、まことしやかに流され続けています。


代表的なモノは

【コスモ石油爆発による有毒情報】

【●月●日に▲▲地方で震度■の地震が現在の震源地に触発され発生する予報】

【大津波により日本列島の形が変わる大被害が出た】

【被災地ではすでに疫病の蔓延が始まっている】

…などなど


被災地の人々や、被災地に親族知人が居る人々の不安を

大きくあおぐ内容となっています。


なんとかしたい、なんとかしてあげたい…

そう強く思う人々なら、少ない情報の中から藁にもすがる思いで取り上げてしまうでしょう。

でも…ちょっと待って…

【それは大変!早く知らせなきゃ!】と広めてしまう前に…

その情報は本当に正しいのか?もしもそれが判断出来ない場合は

その情報を流す事で更なる混乱や不安と恐怖とに、情報を受けた人々が陥らないか?

そこを、ほんの少しでイイ…頭の中で1回転させてみて下さい。


パニックは、津波と同じ様に…そうして波紋が広がって行き

最後には、大きく大きく周りを包み込んでしまい

本当に大切な情報というモノが届かなくなり見えなくなってしまいます。


悪質なチェーンメールから始まったデマは

未だ、チェーンメールとして出回っているばかりではなく…

すでに【本当の事】という姿に変えて、メールではなくて人の口から口へと

独り歩きを始めています!

それが、どれほど恐ろしいモノか…わかりますか…?

その誤った情報の蔓延で踊らされたために、本当に助けられたかもしれない命まで

いくつも犠牲にしてしまう場合もあるんです…。



自分は…

アメリカの同時多発テロと阪神大震災で親友を亡くしています。

その時のデマも酷かった…。

どれも本当にしか聞こえなくて、どれが本当なのかもわからなくて

そして……どれも…信じてしまった…。


この度の震災でも、同じ事が繰り返されない事を

切に…切に…祈る様に願います。



確実な情報という確証が持たれないモノならば

【黙る勇気】

【動かない勇気】

これも必要な事です…。


被災地や被災者のために出来る事は、不確かな情報を流す事ではありません!



こんな時だからこそ!どうか、まことしやかで悪質な情報に惑わされる事なく

冷静に判断出来る様に…思考回路と行動を整えて下さい。

どうか、どうか…お願いします!



また、ライフラインも少しずつ復旧して来ていますが

まだしばらくは通信の混乱が想定出来ます。

今は携帯よりも、PC環境が使用出来る地域の人にはPCがお勧めです。

アメブロでも、他ブログでも、ミクシー、ツィッターやスカイプ、フェイスブック…

そうした場所での方が、早く確実に連絡の取れる場合が多いです。


また、テレビなどが見れない環境でも、ネットが使えるならば

ニコニコ動画などでも、ニュース中継動画などの情報が得られます。


確実な情報を得て、大切な命を守って下さい。

命より大事で重い財産はありません!

どうか、お願いします!