また1つ年を取ってしまい、アラカンに近づいてしまいました。

昔は家族が多かったから、おじいちゃん、おばあちゃんは大家族の中で
それなりに楽しかったのではないかと思います。
しかし、今はどうなんでしょう?
子どもがいても、自宅でひとりで暮らす高齢者も多く、
介護の施設や病院に入っていても、家族が見舞いにこないという人も多いと聞きます。

ワタクシは、無事に年を取って死んでいけるんでしょうかね?
健康でお金があれば、幸せな晩年になるかな? いやいや、そうでもないような。
でも、どっちもなかったら、もっと不幸。
どうすんの!? どうやって生活していくのさ?

お葬式は希望を伝えておけばいいんだけどね。
死ぬまでのほうが大変だ(笑)。

年を取るってことは、幸せなことなんだろうか?
ワタクシの大疑問。
65歳以上の方が、初めて3000万人を超えたそうです。

100歳以上の方が、初めて5万人を超えたそうです。

昨日、ワタクシはあるデイサービスセンターに行ってきました。
そこにいらしたお年寄りは、耳の遠い方もいたので、
お年寄り同士が会話するということは少なかったですが、
皆さんお元気で、とにかくごはんをたくさん召し上がるのには、ビックリでした。

「80歳はまだ若い」と言われるような年齢の皆さんの食べっぷりを見ていて、
食べることって大切なんだなと思いました。
食べることはお年寄りの楽しみであり、元気な身体のもとになるのでしょう。

きっと5万人の100歳以上の方も、よく食べていらっしゃるのでしょうね。

昔は100歳と言ったら、「えーーっ??」だったのに、今は「へえ」くらいですか?
明日は敬老の日ですが、いまは何歳から老人と思えばいいんでしょうね。
岩手、宮城、福島の3県の仮設住宅で孤独死した方が41人いたそうです。
60代以上が32人で、男性が33人。

もう数年経つと、アラカンの仲間入りをするワタクシは、
この状況を40代の頃よりずっと理解していると思います。
慣れ親しんだ家がなく、長年築いてきた人々とのふれあいもなくなり仮設住宅で暮らす……。
それは地方の、特に高齢の方にはつらいことでしょう。

以前は、人々の暮らしや地域のコミュニティのことなど考えもしなかったのですが、
この頃、自分にとっても地域のコミュニティは大切であると実感しているのです。

雨露しのげる家があればいいのではないのです。人間だから。

それで、話はまたすっとぶのですが……。

これまでお葬式をずっと見つめていたワタクシですが、ふと立ち止まりました。
街があり、人々の暮らしがあって、
老いがあり、その先に葬儀があり、そして、葬儀後のもろもろがあるということを
もう一度考え直してみたいと思ったのです。

詳しいことは、後日、ということで。