2022年日能研で中学受験を終了。マイペースな娘さんの中学受験や中高一貫校生活について、備忘録を兼ねて徒然なるままに記します。
我が家の娘さんは中二です。彼女を眺めていると、新聞をめくって試験問題を見つけると条件反射で解こうしますこれって中学受験の弊害でしょうかそれがたとえすでに終わっている中学受験だとしても。中高一貫校生には無縁の高校受験だとしても。遥か彼方の共通テストだとしても。2年前の今頃は、過去問マシーンと化していた娘さんだからこそかもしれませんねこの土日は、新聞で共テを見つけて「問1が合ってたー♪」とウキウキしてました。なんの科目かしらんけどただ、その夜にこうつぶやいたんです。「高3の先輩方は大丈夫かな」と。娘さんが中1の時、部活動の最高学年は今の高3でした。右も左も学校のことがわからない新入生に優しく、親切に接してくれたのが彼女たちなので、思い入れがあります「先輩が卒業したら悲しくなっちゃう」そうです。3月の卒業シーズン。去年は「ふーん」と他人事でしたが、今年は今から高3を送り出す準備も進めています。そのために高1や高2の先輩ともやり取りして、随分と処世術も身につけましたこうした年の離れた先輩との交流も一貫校の醍醐味だなあと、しみじみ実感です