野田首相は16日夕方、
衆議院を解散した。

総選挙は12月4日公示、16日投開票の予定。

12月に総選挙を行うのは、昭和58年以来、29年ぶり。

野田佳彦首相は14日の自民党の安倍晋三総裁との党首討論で、次期通常国会での議員定数削減とそれまでの議員歳費削減の確約を条件に「16日に(衆院を)解散してもいい」と述べた。

野田首相の意向を受けて自民党は夕方、緊急の幹部会合を開き、衆院を16日に解散する前提として次期通常国会で議員定数削減の確約を求めた野田首相の提案を、受け入れる方針を決めた。

石破茂幹事長は終了後、記者団に「我が党として首相の発言を誠実に受け止め、協力する方針を決定した。手法は今後話し合う」と語った。

藤村修官房長官は午後の記者会見で、「総理はしっかり『解散します』と言った」と述べ、野田首相が16日に衆議院の解散に踏み切ることを明らかにした。

そのうえで、投開票日について「12月16日投開票を前提に、(夕方に開かれる)政府・民主三役会議で決定されると思う」と述べた。