先月の稲刈り体験バスツアーのお土産に、

刈りとった稲1株 というのがありました。


その稲を10日ほど干して乾燥させ、そのときいただいた冊子を参考にお米にしました。


まず牛乳パックに穂を入れ、

口を押さえて引っ張ると、簡単に もみ がはずれ、脱穀 できます。

みんうさ日記 みんうさ日記

一株なので全部、脱穀しても1合に満たないぐらいの量でした。
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続いて もみすり

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すりばちに入れ、軟式野球ボールですり上げる と冊子には書いてあるのですが、

ウチにあるすり鉢は離乳食用の小さいもので、ボールもビニールボールしかないガーン

それでも、何とか もみ殻 と 玄米 に分けることができました。

しかし、とにかく時間がかかるショック!


もみすりした玄米を瓶に入れ、麺棒でついて、

ふるいにかけてぬかを落とすと 精米 完了。


今日できたのは、ダウンコレだけしょぼん
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上のふるいに入っているのが、白米。

そして、下にはもみがまだ大量叫び


1合にも満たない量でも、全部白米にするにはすごい時間がかかるので、

機械のないころの米作りは本当に大変だったんですね。

祖母が、1粒のお米も大事にしていた気持ちがよくわかりました。

子どもにもお米の大切さが伝わったかな~!?