今年の3月末で退職したので、2ヶ月くらいは旅行したり就活したりしながら、ゆっくり過ごそうと考えていましたが...



病気の進行は待ってくれないし、人生は計画通りにはいかないものですね真顔



父の看護が思いのほか長期戦になったので、失業保険を受給しようと思いました。



だけどその間は就活ができないので、認定日に合わせて帰ることができません。

🟰給付される時期が延長されて、無収入が続きます。



それでも、国民年金、健康保険料、住民税、家賃、公共料金などと毎月かなりの出費になるので、この状況をいつまでも続けてはいられないことに焦りが出てきましたアセアセ



今後、実家を拠点にして就活するのか、やっぱり好きな街で暮らすのか、年齢的にも真剣に考えなくてはいけません。



しかも、ハローワークの就職相談窓口が「54歳まで」と「55歳から」と言うビミョーな年齢で区切られていることを知りましたあんぐり



59歳ではなく54歳



もう一度書きます。



54歳まで



ちょうどずっと実家にいて、身動きが取れないことに、かなり焦りと不安と苛立ちが募り、ネガティブになっている時期でした。



心が病んでしまいそうな時に友人に話したら...



「そっかぁ。でも、お父さんの最期に関われるのは今だけだから、きっと今の時間は後々◯◯にとってかけがえのない時間になると思うよ。

今の時間を大切にしていたら、仕事のことや諸々は、きっといいタイミングでいいお話と出会えると思うよ。」



ありがたい言葉を掛けてくれました愛



ただ施設に通って父の側にいて、会話ができる時は話したり(今は声を掛けをしたり)、飲食のお手伝いをしたりして、一緒の時間を過ごしているだけですが、本当にかけがえのない時間だと思えるようになりましたキラキラ



無職も4カ月目になり、もちろん今でも焦りと不安がない訳ではありませんが、気持ちが軽くなり少なくとも苛立ちはなくなりました。



目に見えて日に日に衰弱していく父を目の当たりにするのは辛いけれど、二度とないかけがえのない時間を大切にしていますキラキラ



飲み物以外を全く口に入れなくなって4日目になりました。



皮膚の色は悪く乾燥してカサカサしています。



今日は、ずっとベッドに横になって、肩でする荒い呼吸と静かな浅い呼吸を繰り返し、時々苦しそうな表情を浮かべながら寝ていますzzz



このところ新聞も読まなくなったし、ただ付いているだけだったテレビすら消えています。



ベッドから上体を起こすところまではできましたが、トイレへ行こうと立ち上がることはできませんでした。



手を貸そうとしたり、杖や車椅子を用意しましたが、何を支えにしてももう立ち上がれませんでした悲しい



昨日までは、自分でトイレにも行き、時間になると歯磨きもしていたそうです。(ヘルパーさんより)



どうか痛みや苦しさがなく、穏やかな最期が迎えられますようにお願い



本文には関係ありませんが、以前安曇野で撮った雨上がりの写真ですカメラ



葉っぱに弾いた水滴が好きですクローバー