Coldplayワールドツアー最終日


昨日は、武道館で行われたColdplayのライブに行って来ました!
日本で単独公演は初、しかも、去年から始まっていたTWISTED LOGIC TOURのワールドツアー最終日という貴重なライブでした。

行く前にはCDで予習をしていったのですが、やはりoasisのリアムの言葉が影響を及ぼしているのか(笑)、そんなに激しい感じも受けず、心地良い感じに夢の中に入ってしまうことが多かったので、ちょっと不安だったのですが、パフォーマンスが始まった途端、そんな不安は吹き飛びました!

1曲目は演出的にはBrit Awardsと同じだったように思うのですが、パフォーマンスはテレビで見るより迫力が全然違いました!

その後は、もう引きつけられっぱなし!!
あー、これがグラミーを手にしたアーティストのライブなんだ!と見せつけられました。

ヴォーカルのクリスは、日本語で一生懸命話そうと努力して、「もっと日本語はなせたらなあ」なんて日本語で言ってくれるし、日本語で話せないところは、英語でごめんね、みたいなことを言ってくれるし、良い人だなー・・・と実感。

しかも、この4人、めちゃくちゃ仲が良いんですね!
アコースティックのコーナーを挟んだのですが(ここでカントリーを披露しちゃうあたりも、アメリカ人の人気を射止めた原因なんだろうなあ、と個人的には思いました。)、そのときも4人はくっついて歌ってたし、途中も楽しそうに絡んでるし、最後、終演のときに4人で客席に挨拶してくれた後、「このツアー、やりきったね!」という感じで、皆でたたえ合っている感じだったし。
oasisでは普段見られない光景なので(笑)、感動してしまいました。

席もアリーナの前から8列目という良い席だったので、細かいところまでばっちり見ることができました!(クリスの衣装の袖のあたりが何故か破けているのなども(笑)。)

最初は動かないoasisに慣れてしまっているので、マイクの位置とか気になっていたんですけど、Coldplayにはそんな心配は無用でした!

クリスはピアノにまでぽたぽた落ちるほどの大量の汗をかいて一生懸命に歌ってくれたり、ステージを下りてアリーナの後方でパフォーマンスをしてくれるほど。
メンバー皆がステージを縦横無尽に動き回りつつも1階席や2階席のファンのことも気遣ってパフォーマンスをしてくれていました。
ファンを大事に思ってくれているのがこちらにも伝わってきました。

CDを聞いているだけではそこまで感情を揺さぶられなかったのですが、昨日のライブを見て、印象がかなり変わりました。

Coldplayは、ライブも見るべきバンドだったんですね!
昨日のライブは久々にあっという間という感じを受けたほど夢中になったライブでした。
今まではoasisの弟リアムに近い感じだったのですが、昨日から一気に兄ノエルと同意見になりました(ノエルはColdplayのこと好きなんですよ)。

それに、グラミーを獲得して今一番のっている時期に彼らのライブをあの近さで見られたのは、本当に貴重だったと思います。

今度来日するときにあんなに近くで見られることはないかもしれません。

しかし、また来日してくれた際には必ず見に行こうと思います♪


ただ一点、全く音楽とは関係なく残念だったのは、会場に来ていたクリスの奥様:グウィネス・パルトロウが見えなかったこと。
一緒に行った相方はよく見えたらしいのですが、私はチビなので、飛び跳ねても全く見えませんでした、、、。
昨日一番の跳躍をしたのに。。。
一目見たかったです・・・。