Apple vs Appleなんて止めていただきたいのよね、ファンでもあり、愛用者でもある会社同士なので。
しかし、この訴訟については他の勝負の行方も支配することになったので、追い続けることになりました。

訴訟の詳細はこちら

他の勝負が決定したのは昨日。

この訴訟はロンドン高等法院での訴訟でもあるので、これは!と思い、早速、昨日の英会話で英語版の記事を基に話をしてみました。
すると、

先生:「アップルコンピュータが勝つと思うんだけどさ、どう?」
私:「私はアップル・コープス社(ビートルズのレコード会社)が勝つと思う!」
先生:「じゃあ、賭けよう!僕はアップルコンピュータね♪」

ということで、賭けが決定。

この間のアカデミー賞(長編アニメーション部門)の賭けで、先生は「ハウルの動く城」に賭け、私は「ウォレス&グルミット」に賭けて、結果、私が見事に勝利!
先生は、アカデミー賞発表直後のレッスンの時、会った瞬間から負けたと悔しがっていたのですよ。
どうもその雪辱を果たしたかったらしく。。。

私もMacユーザだし、ジョブズ氏も好きだし、アップルコンピュータの味方をしたいのはやまやまではあるが、相手はビートルズのレコード会社ですよ!
UKロック好きとしては、こちらを応援しとかないとね。
(それだけではなく、以前にもアップルコンピュータがアップル・コープス社に和解金を払っている経緯もあったから、それも考えた上ではあるんですけどね。)

今日の審理の段階ではまだアップルコンピュータ側の主張だけなので、まだ勝敗の行方は分かりませんが、来週までは目を離せません。。。

この間も、アップルコンピュータのダウンロード市場独占を防ごうとフランスで音楽フォーマットの独占的利用を禁じる法案が下院で可決されたばかり。
この法案が通過した場合、アップルコンピュータはフランス市場から撤退する可能性があるらしい。
これもアップデートしなければと思っていた話題だったけれど、こっちも賭けの対象にすれば良かったかな?(笑)