どんなにつらくても

どんなに自分を責めるような気持ちになったとしても

どんなに自分が情けないと感じても

 

どんなに苦しくても

どんなに無価値感を感じても

どんなに未来が怖くても

 

お父さん。

お母さん。

 

二人の子供であるということを

思い出すと

 

自分に誇りを取り戻せる。

 

あなた達の遺伝子をもらった

わたしだもの。

 

もらった命の大切さを

思い出せる。

 

お父さん。

お母さん。

 

あなた達が「素晴らしい人」でも「立派な人」でもなく

本当に普通の人であったこと。

自らの人生を、もがきながら生きてきてくれたこと。

 

その生き様を知っているから

私も自信をもって生きていける。

 

ただ、生きていくことが

どれだけ尊いことか。

それを教えてくれた。

 

お父さんも

お母さんも

 

大嫌いなところも、

だらしないところも、

だめなところも、

 

それがあるうえで、全部ひっくるめて

愛だと感じる。

 

そんな両親の子供のわたし。

本当に誇りだよ。

 

そのままの自分を

そのまま愛していける。

それを教わった。

 

 

本当にありがとう。

 

 

また明日も、前を向いていける。