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2012年4月
【limb body wall complex】
重度腹壁欠損・四肢奇形の為
第一子を15週で人工死産しました
当時の日記とメモ、記憶を辿り
綴っています
15w3d
いよいよ入院
昨夜はさすがに一睡もできなかった…
「あんまりや…何で…」
2人で泣き叫びました
辛すぎて悲しすぎて
悔しくて苦しすぎて
無力で…
どうにかなりそうな夜でした
主人と一緒に10時半に病院へ
手続き等の説明を受け病棟へ向かう
病棟につくと
多目的室?カウンセリング室?
のような部屋に案内された
そこには
赤ちゃんとの思い出ノート
思い出アルバム
この病院で実際
赤ちゃんとのお別れを経験した方々が
作られた赤ちゃんとの思い出の品々が
置いてあった
それを手に取るまでもなく
涙が溢れてきた
「ごめんね、とても辛いとは思うんだけど
出産してからのこと、
お見送りのこと、火葬のこと
お話させてね」
そう言って看護師さんが色々と
説明してくれた
「したいこと、してあげたいこと
なんでも言ってくださいね」
子供の死の迎えかた?
見送りかた?
大事なことだけど
こんなことを考えないといけないことが
本当に辛かった
看護師さんからの説明が終わり
主人とはここでお別れ
(面会時間外の為)
私は大部屋に連れていかれた
「個室確認してきますので
しばらくこちらでお待ち下さいね」
迷ったけどやっぱり個室をお願いしました
個室の準備が整うまで大部屋にポツン
カーテン越しに母乳の話
赤ちゃんの話
廊下から聞こえる赤ちゃんの鳴き声
ほんの5分も
待機してなかったと思うけど
凄く凄く長く感じた
やっぱり辛かった
早く看護師さん来てくれないかな
もう気持ちの限界が来そうです