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2012年4月
重度腹壁欠損・四肢奇形の為
第一子を15週で人工死産しました
当時のこと
7年経った今思うこと
色々綴りたいと思います
しばらく怒りの記事が続くかも…
今思い出してもほんと怒り狂いそう
11w1d
体調は可もなく不可もなく
つわりも少しあるかな程度
午前中少し仕事をしてから
11時に主人と病院へ。
担当医の日ではなかったけど、
直近で2人で行けるのがこの日しかなく
いつもと違う先生に診てもらうことに。
先生には大変失礼で申し訳ないけど
よろしくお願いいたします
と診察室に入って対面してすぐ
「あ、何かちょっと嫌やこの先生」
ふとそう感じてしまった…
(この科で1番偉い先生?の様子。ほんとごめんなさい)
この日初めて腹部エコー
先生「心臓も元気に動いてますね、
心音も大丈夫、うん、はい」
サラッと見てエコー終了。
私「えっと、前回浮腫を指摘されて…
NTは大丈夫でしょうか?」
(ちゃんとカルテ見てくれてる?
不信感がわいたけど冷静に質問)
そう伝えてもう1度診てもらう
先生「ちょっと赤ちゃんの向き悪いから
見えないねぇ…また2週間後。」
たたみかけるような言い方で終わろうとした
(更に不信感。冷静に冷静に)
前回、NT4.8mmだったこと
今後羊水検査をすすめられた事を伝えると
「下からのエコーしましょか」
とやっと真剣?に?
イライラと不安でごちゃごちゃになりながら
診察台に移動
先生「うん…NTは8.9mm…
臍帯ヘルニア疑い…奇形ですね」
先生はすぐさま主人の待つ隣の診察室へ
そして
「今回は諦めた方がいいです」
隣からハッキリと聞こえてきた
私は急いで着替えて診察室へ
先生「ヘルニアは治らないし、
NTも短期間でかなり増えてる。
12週を超えると分娩って形になるし
死産になるし、届けも必要になるし…
母体の負担のこと色々なことを踏まえて
来週火曜に手術しましょ。
麻酔科の先生に連絡して〜。」
え、決定?
一言も諦める言うてないけど?
私達の気持ちは?
ご夫婦で相談してくださいとかはなし?
かなりよくない赤ちゃんの状態
先生のご経験などから100%諦めるべき症例
色々ふまえて火曜日にって
判断してくださったのは
重々わかったけど
いろんな「?」と
込み上げてくる悲しみと怒り
選択肢はない位よくない状態なんかもやけど…
覚悟はきめてたけど
こうもあっさり手術決まるんや…
②につづく