2025.4.13(日)東京・浜松町ニューピアホールにて開催されました。
タイトルの「DEEP FUTUREKING TOURNAMENT 2024」(FKT2024)の2024は誤記ではなく、前年の西暦を大会タイトルにしているようで、通常は3月に開催されているため年度表記をしているものと思われます。
試合は当ジムから篠宮康輔(20)がエントリーしました。
昨年、野球を辞めて道場の門を叩いてきた学生ファイターです。
身体は強いのですが知る限りにおいては練習量が少々疑問で、申し込みについては正直《少し早いかな》とも思いましたが、入門当初からFKT2024を目標にしていたこともあり「実戦経験を重視」したため参加を容認しました。また他には体格的にも、という理由もありました。
本来の階級は(1~2?)下になりますが、MMA初戦という事と通常のアマチュア大会にしてはレベルが高い等々の事で、本人と話しをしたうえでミドル級でのエントリーとしました。
組合せ抽選は、計量後に番号くじを引き①番からトーナメント表の好きな“やぐら”に名前を置いていくという方式。ミドル級は8名参加のため3連勝で優勝となります。
結果は以下の通り
【FKT2024/ミドル級トーナメント/8名参加】
初戦:1R TKO勝ち
準決勝:1R TKO負け
試合前は特に緊張することもなくリラックスしているように感じましたが、初めてのMMA参戦のため段取りや要領が慣れなかったかも。
ですが何事も経験(勉強)です。
初戦は落ち着いてるように感じましたが本人はどうでしょうか笑
控え室では色々なパターンや、優先することなどを何度も何度も確認していた為、そこが少しお見合いになってしまったのかも知れませんが、しっかりと蹴りからの右を当てパウンドアウトしてくれました。
イメージ通りで良くやったと思います。
次戦も基本同じイメージだったのですが、バランスを崩し下になったところを逆にパウンドアウト。
圧力で起き上がることが出来ずに、レフェリーに止められてしまいました。
FKTは基本アマチュア・タイミングなので、ストップも早めのため痛めたところや怪我もなく、試合後のダメージは大丈夫です。
安易に《怪我なく終わってよかった》と言いたくはありませんが、それでも問題なくケージを降りられよかったです。
運営や戦ってくれた二人には感謝します。
篠宮の格闘スキルは上がったことと思いますので、本人には今後も努力し続けてもらいたい。
応援も、道場でのサポートもよろしくお願いいたします
#DEEP
#FKT2024

初戦:1R TKO勝ち//Digest