末期癌患者の『ぼちぼち生活日記』

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いやいや、年末年始は不安定な体調に翻弄されながら、新しいステージへの突入感がありありでした。延命治療としての抗癌剤治療が20ヶ月ぐらい、そこまでは延命ができましたが、ここで抗癌剤治療も終了、現状だと打つ手ないし、緩和・ペンコントロールのみということですね。この、痛みというのが強烈で、服薬での折り合いの付け方が難しいですね。痛み自体は本人の感覚によるところが大きいので、生活の質と副作用を含めたマイナス要素との兼ね合いになりますね。基本、麻薬系になるんでしょうけど、きめ細かく対応してくれるペインクリニックで見てもらう予定です。

 

ロンサーフとう抗癌剤は続けようと思っていたのですが、癌による炎症(肝臓・肺・胃・大腸)による発熱が毎晩出現し、常に38℃オーバーとなるため、投薬中止条件にすぐひっかかることになってしまいます。これは、無理かなとね。まぁ、これだけ痛いんだから炎症もないわけないよね。

 

癌痛は右側だけなんですよね。直腸部、肝臓部、胃部、肺部、このどこかわからないですが、横になると激痛が走るんですよ。横になるとですよ!寝られないです!悶絶です!オキノーム散を服用するんですが、効きが3時間ぐらいかな、夜通しは持ちません。また、激痛+悶絶タイムの開始です。何だかね、どうしたもんでしょうね。

 

ペインコントロールの重要性を再認識した年始です。

肺にも癌が多数存在するので、最近ちょい息苦しいんですよ。5本のルート中、3本が機能停止みたいなイメージかな。ちょっとのことで、はーはー、ぜーぜーだしね。

 

ただ、月内にはペインコントロールについての目途を付けて、少しでも動ける時間を作っていきたいと思ってます。このまま、唸って終わるのはいやだしね、旅行も行きたいし、温泉で治療もしてみたいし、ね。

 

さぁ、これからは自分の判断で病気と向き合っていきますよ。

頑張りましょう! まだまだ、ギブアップはしませんよ!