秋晴れの休日、ずーっと行ってみたかった巾着田へ…。もうすごく良かった!


日が差すと訪れるつやつやタイム!なんて美しいんだろうキラキラ

玉ボケ好きとしてはやっぱりこれをやりたい(笑)

暗めに撮るとまた雰囲気が変わってステキです

でも明るくふんわりも好きだから、設定を変え2パターン撮る欲張りな私

この一面真っ赤な絨毯は圧巻です!

白い彼岸花もありました


相変わらず、広角側で群像を撮るのが苦手…チュー

再び日が差してきて、ツヤツヤチャンス到来!

構図が似たような写真ばかりなのが課題ですタラー

手前側の花はかなり枯れてきていたので、望遠で遠くの花を狙い、周りをぼかす…

ハイキーでふんわりか、アンダーめに撮って鮮やかな赤を出すか…選べないよ~

昔、松浦亜弥の曲で「キュートなの?セクシーなの?どっちが好きなの?」ってあったけど、まさにそんな感じ(どんな感じよ!)

望遠×絞り開放×マニュアルフォーカス×中腰=ピントがなかなか合わなくて足がぷるぷる…

パグがお散歩してたから盗撮しちゃった。チワワとかトイプーみたいなぬいぐるみ系の可愛さより、こういうコに心トキメきますラブ


彼岸花は造形が美しい…キラキラさっき見たら、去年の彼岸花の記事でも全く同じこと書いてた(笑)!そして友達にそれを話したら「人も花も造形が美しいのが好き」って共感度100%な意見を賜ったわ。ブレないね…!

撮っていて分かったけれど、彼岸花は形がハッキリしているので重なり合うとうるさい。周りをひたすらぼかすしかないのかな~

うーん、重なるとガシャガシャしてうるさい印象になりますね

結論。彼岸花は美しいけれど撮るのは難しい。でも楽しいルンルン
撮影:9月下旬
場所:巾着田
カメラ:Nikon D3200





【ひとりごと】
巾着田も、お馴染みD氏が連れて行ってくれました。風邪をこじらせ気管支炎になりかけていたので、二週間ぶりのおでかけ。爽やかな秋晴れの中、彼岸花を撮り歩くのはとても気持ち良かったですルンルン




【私事】
昨日の夕方、友人の訃報がありました。中学からの古い友達で、一番付き合いが深かった子の自殺。彼女は7年間もうつ病と強迫性障害に苦しみ、私はいつも彼女の話を聞いていたので、苦しかったのも辛かったのも知っていたけど…。それでも「やっと楽になれたね」は違うと思うから言ってあげられない。

先週も会い、前日もLINEしていたけれど、ひと頃より良くなっているように感じてただけに突然すぎて…。でもついにこの日が来てしまったのかという気持ちもある。この7年間、未遂もあったし、死にたいって言葉は嫌という程聞いていたから…。

よく「親しい人ほど涙は出ない」なんて聞くけど、実感は湧かないし受け入れられないのに昨夜から涙は止まらないし。後悔とか怒りとか悔しさとか寂しさとか色んな感情が押し寄せてきて、その後で急に無になり平気になったり…。感情がとても忙しい。

私が花の写真を撮るのは、もちろん自分が好きだし楽しいのもあるけど…一番の理由は彼女が喜んでくれるから。彼女が「気持ちが明るくなるし癒される」って笑顔になるから。わざわざプリントして部屋に貼ってくれていた彼女。

この彼岸花の写真も凄く喜んでくれていたのにな…。