昨日の記事の続きは、我が家の光景シリーズでお届け。


ディズニーランドであまりの暑さにバテてしまい、海辺に停泊している我が家のクルーザー内ラウンジへ避難しました。

季節のパフェ「トロピカルフルーツパフェ」目当てよ


東京ディズニーシー15周年記念メニュー


ご先祖さまが退治したクマたちが、今日も天井を支えています


お祖父様の肖像画の方向を見ているため、わたくしの席からはクマの顔がよく見えませんでしたわ…


うちのお抱え絵師の作品。肖像画からこんなメルヘンな絵画まで、幅広く描ける優秀な人物ですのよ。お父様がパリから連れてきただけのことはありますわ!


さて、季節のパフェは夏らしい見た目でフルーツ盛りだくさん。夏イベント『トロピカル・スプラッシュ』をイメージして作ったそうよ


上に乗ったパイナップルは甘くてジューシー。薄切りマンゴーは味がない上にシャリシャリしていてとてもマンゴーとは思えず、ご一緒したM財閥の社長婦人であるmimiさまが給仕係に「これ、なんですの?」と聞いたほどです。香りも味も主張が強い芒果。こんなにマンゴー感をゼロにできるなんて、うちのパティシエったらどんなテクニックを使ったのかしら


フルーツの下にあるのは生クリーム×ラズベリーソース。更にその下に柔らかめマンゴーゼリーがあり、底にはブルーベリーやパイナップルが沈んでいます。見た目はフルーツポンチを連想させ、とても涼やかキラキラ

ところが、先に食べ進めていたmimiさまが「酸っっぱい!」「なにこれ!酸っぱいんだけど」「やたら酸っぱいわよ」を連呼。「ラズベリークリーム層と混ぜないと、酸っぱくてとても食べられないわよ?」と。

何事かしら?大袈裟ねぇ…と思いつつアドバイス通りに混ぜ混ぜ。クリームとろとろ層とゼリーのニュルニュル層を混ぜると…もうグズグズのドロドロ。もはやカオス!

そして底に沈んでいたフルーツたちを口に入れると…

「すっぱ!!!」

衝撃の酸っぱさ。パフェにこんな酸っぱい要素いる?ってくらいの酸味。しかも噛めば噛むほど酸っぱさが広がるの。

「なにこれ!酸っぱ!」

ブルーベリーとおぼしき酸っぱい果物を一粒食べるたびに、ひたすら酸っぱいと連呼しながら食べました。お隣のカッポーも、何事かとチラチラ見ていました。見た目は南国を思わせるオシャレなパフェですからね…チューさぞ不思議に思ったことでしょう。

酸っぱすぎて、しまいにはmimiさまが「もはや自然界にある酸味じゃないわよ。人工的に味でも付けているのかしら」と疑っておいででした。

後日うちのパティシエに「夏らしく目が覚めるような爽やかパフェをと言ったけれど、こういう意味で目が覚めると言ったんじゃなくてよ」と叱っておきましたわ。

それから上に乗ったパイナップルを食べた後に皮の置場所に困るから、小皿でもつけなさい。気が利かないわね、とも言っておいたざます。


お父様の書斎の地球儀を眺めてからいざ!きらめく海へキラキラ

カメラ:FUJIFILM XQ2
場所:テディ・ルーズベルト・ラウンジ@東京ディズニーシー

※ここで我が家の光景シリーズは終わります。妄想で書いておりますので、本気にしないでくださいませ。




この後は…『アウト・オブ・シャドウランド』がしれっと当たったのでハンガーステージへ向かいます。道すがら、先程のパフェを「すっパフェ」と名付けました

せっかく当たったのに、「近いからBBが良かったな~」とか「ジャングル遠いな…」「暑いからしんどいわ」と、ぶつくさ言いながらたどり着いた罰当たりな二人。

sakuraちゃーん、ちゃんとドラム缶と記念撮影してきたよキラキラそして今日は写真チェックで「ぽんちゃんが寝てるから撮り直し」はナシ。やったー!

その代わり、「ぽんちゃんが今にも寝そうでNG」と「mimiさんの胸の谷間がセクシーすぎて自主規制」がありました(笑)。


三人揃わないとお星さまは作れないのでハート。む、難しい…!自分の指なのにどうしてこうも言うことをきかないのかしら!


take2、体調不良で欠席したsakuraちゃんを思いながら「自然の恵みに感謝」


シャドウは先週スニークを見てからたった1週間しか経っていないのに、すごく進化していました!とてもまとまっていたし、ワイヤーのシーンもスピード感が出てグレードアップ。

そして先日と違う方が主人公のメイちゃんを演じていて、声と歌い方が好みでした照れmimiさんもそう言っていたから、ミュージカルに詳しいsakuraちゃんの感想を聞きたかったね~なんて話しつつ、ジャーニーを観るためハーバーへ…。




私信【ミニオ会通信】
「mimiさん」だとなんだか他人行儀だから、明日からは私も「mimiちゃんラブラブ」って呼びます!宣言!

面と向かって言うと照れるからブログに書く、小心者の私。たぶんミニオ会の二人なら一番最後のこの行まで読んでくれているハズ。w