信用は大切だと誰でもわかりますが、信用をなかなか生めない人がいます。
いちばん信用されるのは継続をすることです。
たとえば、遅刻を1度もしたことのない人であれば時間ぎりぎりになって来なくても『いや、あの人は絶対に来るよ』と誰もが思います。
実際に遅刻してしまったとしても『何か理由があったはずだ』と誰もが思います。
これが信用であり、その人のブランドです。
借金も同じです。
借金をすること自体は信用を失うことではありません。
定期的に返済することで信用が生まれるのです。
実際に、借金のない人よりも定期的に返済する人を銀行は実績として評価するので、以前よりも大きな額を再度貸してくれたりします。
『日課の早朝ランニングを10年間欠かさずやっています』と聞けば、もうそれだけで信用できます。
信用できる人というのは、コツコツと継続できる人のことなのです。