サービスを受けるお客様側には利用する店を選ぶようにサービスを選ぶ権利がありますが、サービスをする店側もお客様を選ぶ権利があります。
店側はお客様だからといって誰かれ構わずいい顔をしてはいけません。
理不尽な要求をされた場合は毅然と対応をすることです。
理不尽な要求を飲むことは、他のお客様を裏切る行為です。
長続きするサービスと言うのは、好きなお客様とだけ関係を続けている形です。
いかに好きなお客様にリピートしていただきながら好きなお客様の好きな人を紹介してもらえるかです。
色んなお客様がいれば、その分色んな要望があります。
しかし、お客様の要望やご意見は受け容れつつも、違うものは違う、できないものはできないとはっきりいえる勇気が必要です。
たとえば、つい勢いに押されて意味のないディスカウントを続けたりしていると、これは確実に他のお客様にバレます。
『いままで正規で払ってた自分たちはなんだったんだろう』という話です。
こういったところの日々のお客様対応の積み重ねが、顧客の信頼を得られるか否かに直結するのです。