ミモザの花☆4月お話し会


日程☆4月29日(祝・土)


時間☆pm12:45~3:30(入退室自由)


場所☆杉並区阿佐谷地域区民センター(第10集会室)


参加費☆500円


参加者☆14名(内、初参加8名・父3名・スタッフ3名)


初参加の方が多いお話し会になりました。(最近は、このパターンが多くなりましたね)

そして、今回の初参加6名は3組のご夫婦での参加でした。


以前は、母親だけが集まり話すのが当たり前だった感じなのに3年程前から父親の申し込みが少しずつ出て来て最近は特に変化を感じます。


いつも通り、前半は全体での我が子紹介


中学生・高校生・中学卒業後進学見送りの保護者


各々にお子さんの状況は違いますが、我が子を思う親の思いは同じです。


自分の学生時代はとても楽しかった・・・我が子が学校に行きたくないと言う気持ちが理解出来なかったと言うお父さん←賛同するお父さん達

父親の参加者さんで、こう言われる方多いです。


そして、最初は親子バトルになりつつも今はお子さんに寄り添っているご家庭の話しにウンウンと。


新年度から新中学生になったお子さん・・・気持ち新たに登校したけど、教室に入る事はやはり難しく


すると、学校から言われた言葉は→教室に入れない生徒に用意出来る部屋も人員も無いので、教室に入れないなら帰宅する様にと


学校に行き教室に入って皆と同じに授業を受けるか、学校には行けるけど教室に入れないとの理由で自宅に留まるかの選択を余儀なくされている。

(他にも同じ様な状況の生徒が数名いるとの事)


そんな母の悲痛な話しに別の中学校の母達が、うちの子の中学校には教室に入れない生徒用の別室ありますよと。。。

同じ杉並区立の学校なのに、本当にこの対応の大きな違いはなぁ。


昨年、教育委員会教育長さんとお会いさせて頂いた時も区立学校の対応の差の大きさについての話しになったのですが、やはり同じ杉並区立学校と言っても学校長・管理職の判断なのでとの事で片付けられてしまうのはとても悲しいです。


不登校になり最初はゲームやYouTube三昧だった子が、最近ではゲーム等もせず食事すら毎日とらずに落ちている状況の今、ゲーム三昧でも良いから元気に家で過ごして欲しいと話す母の涙がとても切なかったです。


他に、我が子が不登校でのPTA役員やそもそもPTA加入についての話題にも。


後半は①中学1・2年生②中学3年生③高校生以上のグループに別れて話しました。


中学不登校から高校進学してとても喜んだのも束の間、やはり登校が止まってしまったお子さん・・・


中学卒業後に、進学を見送ったお子さん・・・


以前は、中学卒業後のご相談はほとんど無かったのに3年程前から中学卒業後のお子さんの保護者さんの参加も増えています。


我が家も同じ経験をしているので、親としての気持ちがリアルに伝わります。


でも、皆さん親の気持ちを押し付けるのでは無く、子どもの意見を尊重し親子関係を荒らさずに情報を収集したりされていて、とても良いなぁと思いました。


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