日程☆10月9日(土)
時間☆am9:45~pm12:30
場所☆杉並区阿佐谷地域区民センター(第4・5集会室一体使用)
参加費☆500円
参加者☆申し込み者36名・杉並区区議会議員3名・講師1名・支援者2名・お手伝い保護者6名・高校生(通信制・定時制)3名・大学生1名・スタッフ3名。計55名
代表・五十嵐のご挨拶からスタート
2人の不登校児の母として、又支援者としての話はとても現実味があり皆さんに届いたと思います。
講師は元中学校教師・適応指導教室教員
平野倫明先生
元中学校教師としての学校側の事情も、適応指導教室教員として多くの不登校児の事もご理解頂いている先生だからこその話しを沢山聞く事が出来ました。
中学まで不登校でも、高校の選択肢は沢山ある事や
不登校児あるあるの・・・不登校で評価がつかない通知表は1と/(斜線)どっちが高校進学に有利とかあるの?の疑問にも的確な返答。
高校受験に向けて学校の先生との付き合い方等、不安な保護者が安心出来る話を色々してくださいました。
そして、高校に入学したけれど色々な事情から再び止まってしまう事もあると言う現実・・・
でも、又違う選択肢で先に進む事は出来ると、今の我が家にとってもリアルに有難いお話しでした。
不登校経験者で現在高校生達は、不登校から高校進学についての話をしてくれました。
3人に共通してたのは、高校選びはまずは保護者がリードを取り(我が子に合いそうな高校を調べて数校選ぶ)、その上で親子で見学に行ったりしながら最終的な高校は自分で決めたとの話でした。
平野先生も言われていましたが、目には見えない匂いや・雰囲気等学校によって違うので不登校児に多い敏感さから感じる学校の相性を実際に見学に行って体感するのは大事かと思います。
又、参加者さんからの質問の「不登校時代に親にしてもらって嬉しかった事」
3人共、しっかり自分の言葉で答えてくれました。
休憩の後に・・・
○平野先生グループ
○大橋先生(フリースクールフェルマータ代表)グループ
○小泉先生(通信制高校サポート校教員)グループ
○通信制高校生グループ①
○通信制高校生グループ②
○通信制高校保護者グループ③
○都立定時制高校生グループ
○都立チャレンジスクール保護者グループ①
○都立チャレンジスクール保護者グループ②
○都立チャレンジスクール卒大学生・保護者グループ③
10の小グループに別れて、お話しを進めて行きました。(移動自由)
多分、中学校の先生達よりも不登校児向けの高校情報は沢山あり、しかもリアルな内容でお伝え出来ると自信を持って言えます。
いつも応援してくださっている杉並区区議会議員さんが3名最初から最後まで参加してくださり、不登校児の保護者の不安な子育て事情を直接感じてくださいました。
半日では足りない位の盛り沢山なイベントになりました(#^.^#)
ボランティアでお手伝いに来てくれた、ミモザメンバーの保護者さんや不登校児だった学生さん。
今回は参加出来なかったけど、自分の高校からパンフレットを頂いて来てくれた学生さんや我が子の学校情報をイベント前に聞かせてくれた保護者さん。
『ミモザの花』で繋がってる皆さん、本当にありがとうございました✨
❮わに子❯