こんにちは、玲良です!^ ^
今日のテーマは自分が思う「他人からの自分像」と実際の他人からの評価は違うということを書いていきたいと思います。
「私って(マイナスの意味で)〇〇だから。」そう言って自分を卑下する人がいます。自分もたまに言ってしまいます(汗)。
で、その後に「だから嫌われる」とか「魅力がない」などと理由を付けることが多い気がしますが、それは違うと言いたいです。
相手からの意見というのはその人の考えで違っていたりするので、その部分であなたの評価を必ずしも下げる訳ではありません。あなたのその部分を「気にしない」人もいますし「むしろそこが好きだ」という人もいます。そこは相手次第なので、変えられるものではありません。
「完璧」な人が魅力だとは僕は思いません。時に落ち込み、時に甘え、時に弱さをみせる…。そんな人の方が魅力的に映ります。
素晴らしい経歴を持ち、年収が高く社会的な地位の高い人と、年収が低く地位が低くても人間的魅力がある人…そのどちらの人が良いか、幸せになれるかは人それぞれだと思います。
あまりに相手が完璧すぎると、自分との「心の距離」を感じるかもしれません。
あまりにマイナスなことばかりを言っていると、付き合っていられない!と離れてしまうかもしれません。
精神疾患に陥りやすい人は他人からの評価を気にする人が多いと思います。
けど「意外と人はあなたの事を気にしていない」ものです。
これは決して「あなたに興味が無い」という意味ではありませんよ!「あなたのマイナスな部分を気にして無い」という意味です。
捉え方なんて人それぞれです。Aさんの評価を、「頭が硬くて嫌だ」という人も「真面目で良い子だ」と評価する人もいます。
逆に言えば、あなたの長所を「へ〜」と受け流す人、「すごいね!」と褒めてくれる人もいるので、結局は自分のことを見てくれていると思う人、受け入れてくれる人を大切にしましょう。
見てくれる人は必ずいます。全ての人から良い評価を受けることはありません。
「あなたが思うあなた」と「相手から見るあなた」は違うものだと考えましょう。
相手があなたのことを「魅力的」だと言ったらそういう風に見ているんです。
そこを否定したら、「あなたは人を見る目がないです。」と相手に言っているようなものなんですよ。