こんにちは、玲良です。^ ^
今日はSNSについての僕の意見、良い所と悪い所を書いていこうと思います。
SNSはご存知かと思います。ソーシャル・ネットワーク・サービス。LINEをはじめ、Twitter、Instagram、フェイスブックなどが主要なところですね。
僕はLINEとTwitterしかやっていないのですが、なぜ今日、この事について書こうと思ったかというと、人間関係を築く上でこれらが欠かせないものになったことと、逆に便利で頼りすぎた結果、トラブルの原因になりえることもあり、不登校やうつの人には特にこれを上手く使っていないと救われる原因にも、傷つく原因にもなるなと思ったからです。
まずは、良いと思うところは遠くに離れていても目の前にいるかのように会話が出来るという部分ですね!
特に今の親世代の人からすると、世界中の人になんの不自由もなくリアルタイムで会話が出来るという時点ですごいと思いますよね!
友達と会う約束も、寂しい時に恋人と話すことも容易です(笑)
仲間集めが容易というのも大きな特徴のひとつです!^ ^
Twitterを始めたときに思ったことですが、「同じ趣味の人と繋がりたいな。」と思えばすぐ見つけることが出来ます。
そのため(これは僕的に最大の”良さ”だと思うのですが)例えば同じ気持ちの人、同じ立場の人を探すことが出来るので、「世の中には自分のこの考えに共感してくれる人がこんなにいるんだ…!」と分かり”孤独”を紛らわせられることが出来ますね!
(基本は)文章だけなので、深すぎる関係にはならないというのもある意味良いところかもしれません。ちょうど良い関係を保つことが出来ます。
ここまではSNSの「良い」と思う部分を書きましたが、今度は逆に「便利すぎる」が故に起こるマイナス面を書きます。
SNSは基本的に文章なので、打ったものが残ります。そして修正がすぐにきかないです。それはどういう意味かというと、軽く言いたいことがはっきり残り、言葉によるオブラートをかけにくく、そして誤解も解くことが大変です。
直接話せば5分くらいで済むことも、返信を待ち日をまたいで話の続きを話さないといけないので、その精神的負担も大きいです。直接ならば言い方や表情などでトラブルにならずに終わることもSNSではそれが出来ずにトラブルになる事も少なくありません。
フォロワー数(友達の数?)が数字ではっきり出てしまうのも嫌なところですね。
SNSをやっている人は誰でもこの数字は気になるものですが、つい「フォロワー数=その人の人間的魅力」に見えがちですが、誤解しないで欲しいです。
すごく魅力的な作品を残す人が少なかったり、逆になんでこんなに多いんだろう?と思う人もたくさんいます。その差とはただ一点、「拡散力」なんだと僕は思いますね。
例えばアスリートでも、かなり能力・センスが抜群の人でも地味でメディア嫌いであれば、能力は無くともムードメーカーで目立ちたがり屋の選手の方がフォローされやすい。それと同じことです。カメラが向けば(拡散すれば)注目は集まります。
SNS上とリアルでの友達の数も比例しませんしね。^ ^
返信をする時間をプライベートの時間に割くなどもある為に、フォロワー数・送信数があまり多くなり過ぎて返しきれなくなると負担になるので、その辺りは自分でコントロールする必要があるでしょう。
このように今の時代、やってない人ってどう過ごしているんだろう?と思うくらいSNSは欠かせないものになってきました。
SNSはのめり込み過ぎると辛くなるものですが、上手く使えばとても楽しくて便利なものなので、僕は好きだし肯定派です。^ ^
けれどそれほど普及してきた今、僕はすごく悲しい事実があります。
それは、「直接会うと気疲れするから、私(僕)はSNSの繋がりだけで充分です。」という人があまりにも増えてきたこと。
気持ちはよく分かります。僕も誰かと直接会うとその後の休息は欠かせないくらい疲れます。
でも、直接会って、その人と本当の意味で接していく大切さを忘れないで欲しい。
仕事・結婚・子育て...どれも人と人が直接会う事が欠かせないものです。一人では生きていけません。本当の"愛情"はSNSの文面にはのりません。
SNSは正直、勘違いやトラブルも多いですが、このSNSを上手く使うことが人間関係の悩み・孤独の救いにもなるので上手く利用して生活や精神を整えて欲しいです。^_^
そして、もう一度になりますが、SNSの繋がりだけで満足せずに「人と顔を合わせて話す」大切さを忘れないで欲しいというのが、僕が思うささやかな「願い」です。(..^ ^..)