こんにちは、玲良です。(^-^)


最近、「泣いてしまった」とか泣く事が恥ずかしいと捉えている方が多く、そういうコメントが少し悲しいので感情や涙を出すことについて書きたいと思います。





涙って、溢れ出る感情が形となって出るものだと思っています。だからその感情をせき止め、自分の心を偽って涙が出なくなる……そういうほうが僕は心配です。





僕は不登校時・うつ病時に涙は出ませんでした。めちゃくちゃ悲しいのに、苦しくて辛いのに、、一滴も出ないんです。

今不登校やうつの人は同じだと思います。特にうつなんかは楽しいことや好きなことも感じられなくなりますよね。。( ;  ; )



僕は不登校とうつを乗り越えた今は「最近、涙もろくなったなぁ」と感じるくらい泣けるようになりました。映画を観て泣いたり、ある場所との別れで泣いたり。。

だから、当時泣きたくても泣けなかった自分にとって今は「素直に感情が出せている」ことにありがたみを感じています。感謝しているんです。(..^-^..)



生活が充実し、自分を否定しなくなると(自律神経が安定して)自分のこころや感情が素直に出てくるようになります。

だから自分の中から出てくる、気持ちや感情を否定しないでください。(もちろん、人に迷惑をかける事や怒りは別のことです。)





「こんな風に思ってしまう自分は、ダメなやつだ。」そういう書き込みをする人がいますが、僕の考えでは大抵"助けて"や"甘えたい"という気持ちが裏に隠れている気がします。



その感情が出てくる事はあなたにとって大事なことです。





"涙"ってリラックス効果もあるし、すごくスッキリしますよね。ストレス発散の効果もあります。



例えばすごく綺麗で居心地の良い高級なホテル。その美しさを保つには、掃除が欠かせません。掃除をしているから、綺麗なんです。



それと同じで、心のデトックスをしましょう。

涙を流すことは良いことなんですよ。(^-^)





ただ、今の教育や日本人の性格だと、泣くことは恥ずかしいこと!何かを「好き」と言うことも恥ずかしいこと!ということが浸透していますね。悲しいことに。( ̄▽ ̄;)



だから自分ひとりの時間を大事にし、ひっそりと感情の整理をして下さい。日記や好きな音楽を聴くことはおすすめですよ!^ ^