こんにちは、玲良です!(^-^)
今日は不安との向き合い方について書こうと思います。
現在、不登校の方。居場所がないと思う方、友達がいなくて孤独な方。みんな不安で一杯になる時があるかと思います。
僕もそんな時がたくさんあります。環境が変わる時、他人と違うと分かった時、大切なものからお別れをする時......。そういう時、僕はとても不安になります。
誰でも同じ気持ちになると思います。だから最近分かってきた、自分の「不安」に対する気持ちの対処の仕方を書こうと思います。
まず、この大きな気持ちは何なのか。それを、僕は「想像力」だと思いました。
「もし、新しい場所に馴染めなかったらどうしよう。」「結局、自分と同じ思いをした人なんていないんだ。」「このまま、ひとりになってしまったらどうしよう。」
どれも予想に過ぎない想像で、しかもこれらが的中することは、何故かほとんど無いそうです。(←本に書いてあった上、自分の経験則でもそうです。)
ある時目にした記事が記憶に残ってます。「鬱になる人は結局、考える暇があるからだ。」最初見た時は、腹が立ちました。今でも冷淡な言葉だと思います。
ただ、一理あるとも思いました。確かに、時間が立たないと分からない答えの時に、時間がある時(=暇)に悩みます。
僕の友達いわく「動けないことで有り余るエネルギーが、多数の選択を増やしてしまうので人は悩みます」と言っていました。
向き合わなければならない問題だからこそ、向き合って、最悪の想定に「準備」をするのかも知れませんね。ネガティブな想像という形で。
逆に言えば、問題と向き合わなければ不安にならないので、きちんと前を向こうとしている証拠。
「自分を変えようと思って、新しいことを始めようとしてるんだ、だから怖いんだよぉ〜」っていう状態なのかなと。
そう考えるとある程度の不安ならば、必要な感情なのかもしれませんね。(^ ^)
では、僕なりの対処の仕方はどうするのかというと、まずは「その問題に当たった時だけは、逃げずに頑張って向き合う」これをまず心がけます。
それを踏まえた上で、その時が来るまでの「想像による不安」に対する対策は、3つ。
1.問題の対策を実行する。
2.不安な気持ちを書き込んで落ち着かせる。
3.問題と関係のない、大好きなことを考えるか打ち込む。
1つ目に関しては、向き合う勇気と覚悟が無ければ出来ませんよね?「少し前へ進めた」「きっちり準備できた、向き合えた」そう思えるので、一番安心する方法ですね。
でも、そう出来ない事の方が多いと思います。
2の不安な気持ちでいっぱいな時。ネガティブや自己否定で頭がコントロール出来ないときは書きます。今、僕がここに書いているように。
そうすると、整理出来ます。読み返すと、すんなり気持ちが受け止められ、入り、いつの間にか落ち着いてます。
そして最後の対策。とにかくワクワクする程大好きなものに打ち込むことです。これは、落ち込んでいる相手に励ましの言葉としても使えます。
いくらマイナスの感情であふれそうになっても、「好き」に勝る感情はありません。全て上書き出来ると思います。
こうやって、新たな障害を待つことにしています。問題に、向き合っています。今、僕もそうです。
そうしてしっかり向き合った暁には、自分を褒めましょう。よく頑張ったねと。(^-^)