一貫して手作業にこだわる和染紅型工房、2代目栗山吉三郎の娘である「3代目・栗山吉三郎」になられる裕子氏に会う🎵本日はテンション漠上げ。嬉しくって嬉しくって握手させてもらったし。

ご本人にアップの了承を頂いています。
工房さんが来ると言うので、栗山吉三郎の帯を絞めた。まさか、職人でもある社長ご本人がいらっしゃるとはあずかけのぉで。
ワタクシ、にやけた顔となっております。
 
↓ 以下ホームページから抜粋させていただいた。
栗山工房は1952年設立。
沖縄の伝統的な型染め「紅型(びんがた)」に魅せられた初代・栗山吉三郎が、紅型と京都を代表する染物「京友禅」を融合させて生み出したものが「和染紅型」、通称「栗山の紅型」です。
和染紅型の特徴 
1.紅型の大胆で鮮やかな美しさと京の感性・美意識の調和 
2.縫い目で模様が途切れない、京風の絵羽模様 
3.京友禅の染料による高い色の耐久性 
4.糊を使った防染でしか生まれない独特のやわらかさ
 
栗山工房が守り続けるもの
全工程を手仕事で、手仕事でしか生まれない味わい、温かみ、奥深さをお届けすること。これこそが栗山工房の作り手の役割であり、創業以来、守り続けている信念です。
工房内で一貫作業
分業化が多い京都の染色業界ですが、栗山工房ではほとんどの行程を一貫して行っています。これは作家に近いスタイルで、より特徴のある品を製作するためです。
またこのことにより、時代に合わせた挑戦にも総合的に挑むことが可能です。 
 
興奮さめやらないままランチして、城址公園を散歩しました。
上等な日傘が欲しかったという姉は本日購入の栗山工房の日傘をさして。
私の帯が栗山吉三郎のものです。
華やかで、かつ色んな着物にも合わせやすい。
姉は、綿を浴衣ではなく着物風にコーデ。
後ろ姿もきれい。
モノトーン柄に少しだけモスグリーンの色柄が入る夏帯が素敵で、もうね、喉から手が出そう。
お金が追い付かないので、ぐっと我慢。
以前から着物用の少し大きめのバックを探していて、実物の大きさを見てみたかったの。ネットで現物を見ないで買うには躊躇する値段ですもの。
そして、この柄は裕子さんが描いたものだそうです。
持ち手の手触りが良い、持ちやすい、軽い。
長財布、お茶、一眼レフ、スマホ、文庫本、御朱印帳、旅の必需品が入りきる。
帯は我慢したものの、「万寿菊」柄のバックを買いました。古典柄は苦手といっている私なのにネ😊この色と、柄付けが好き。写真では分からないが少しキラキラ✨とした地模様。
横幅は籠バックとあまり変わらないがマチが広く、高さもあるのでストールなんかも十分に入るね💮