伊集院静さんがお亡くなりになりました。
小説家で、作詞家・伊達歩でもありました。
伊集院さんの長編小説はなぜか苦手で、
短編の半分までいかないくらいで
脳がシャッターガラガラ閉店ですになってしまう。
短編もかろうじて読める程度。
でも、
エッセイは大好きでした。
ほろりと泣かせる話、
う〜んと考えさせる話、
「いや~、それはどうよ」と思う話もありましたが、
全てが面白かった。
考え方をアップデートできない昭和の男
その不器用さが良かった。
もう新しいエッセイを読めないのか……
(´・ω・`)
……合掌
私の好きな伊集院さんの爆笑エッセイをご紹介します。
「銀座の花売り娘」収録「ハイカラさんが通る」
西山忠来がどうして伊集院静になったか、
というお話。
「不運と思うな。」収録「懲りない女」
伊集院さんと同じく二度アニサキスにやられた女性のお話。
どちらも読む度に笑ってしまいます。
もし機会があったら読んでみてください。
笑えます😄