このたび、しばらく担当していた“新人さんの教育係”を
ひとまず降りることになりました。
それから2日ほど、通常の業務に戻って働いてみたところ…
まあ、体の軽いこと!😳
正直、自分でも驚いています。
こんなにも楽になるとは思っていませんでした。
やはり、人に仕事を教えるというのは
思っている以上にエネルギーを使うものですね。
自分の作業をこなしながら、相手の進み具合や理解度を気にかけて、
間違えそうになればすぐに声をかけて、
作業の流れを何度も説明して…。
しかも、肝心の相手がなかなか仕事を覚えてくれないとなると、
こちらもだんだん余裕がなくなってきます。
最初のうちは、「きっと自分でメモを取るだろう」と思い、
あえて何も言わなかったんです。
ところが、何度説明してもなかなか頭に入っていないようで、
同じ質問を繰り返される日が続きました。
さすがにこれは厳しいなと思い、
「メモを取りながら覚えていってくださいね」と
こちらからお願いすることになりました✍️
よく、「新人教育は慣れている人がやればスムーズ」と言われますが、
私はそうは思いません。
慣れているからこそ、作業のポイントがわかっていて、
だからこそ「なぜここでつまずくのか」が理解しづらく、
余計にストレスが溜まるものだと感じています。
そして、「笑顔で大丈夫ですよ」なんて
なかなか出てきません。
何度目かの説明をしているときには、
さすがに口元が引きつってしまうこともありました😅
今は、自分のペースで仕事ができることのありがたさを
しみじみと噛みしめています。
しばらくは肩の力を抜いて、
丁寧に、淡々と、
自分の仕事に集中できる時間を大切にしていきたいと思います🍀
また日常の中で感じたことがあれば、
ここで綴らせていただきますね😊