観てきました
カン・ドンウォンが誘拐犯の「声」を演じた話題作
最愛の息子を奪われた両親と誘拐犯との44日間におよぶ悪夢のような日々

2007年
監督・脚本:パク・ジンヒョ
キャスト:ソル・ギョング (公共の敵)
キム・ナムジュ (逆転の女王)
カン・ドンゥン (義兄弟)
実在の未解決事件を元に描く本格的サスペンス
凶悪犯罪が絶えなかった1990年代
ニュースキャスターの息子が誘拐された
身代金が1億ウォン
操作をかく乱する知能犯につながる雄一の手掛かりは
ぞっとするほど冷静な脅迫電話の「声」だけ
長期化する事件に両親は追い詰められてゆき・・・

恐い恐い恐い映画
ドン君は犯人役で
しかも台詞は全て電話での会話
「声」の出演です
最初の台詞は
「アンニョン ハ シムニカ」
後は
息子を預かった
お金をよこせ
警察には知らせるな
全て電話の声ですが
子供に接近するときに
ちょこっと公園に現れますが
深く帽子をかぶっていてお顔は全く見えません
公衆電話でもちらっと姿が映りますが
深く帽子をかぶっていてお顔はわかりません
身代金を受け取る現場に一瞬現れますが
後ろ姿ですのでお顔は見られません
高いビルから現場を見下ろす姿もありましが
暗いし遠いし
深く帽子をかぶっていてお顔はちっとも見られません
後は遊園地にも現れますが
「あっ!」というまです
全てが数秒で
全体でもドン君の映像は
30秒くらい?

電話のシーンでは
ちゃんと共演者の後ろでしっかり演技していたんですよね


キム・ナムジュさん恐かったでしょうね
精神的に追い詰められる役柄で
どんどん痩せっていって
ラストではソル・ギョングも
本当に衰弱していました

初めにDVDで見た時は
ストーリーを追ってしまったので
ゾッとする嫌な映画の印象でした
子供が誘拐される夫婦の話は
胸がしめつけられます
でも今回はスクリーンで
逆に冷静に色んな部分が見えてしまいました
誘拐された夫婦の行動も「なんで?」と思ったり
なんといっても警察の怠慢な行動というか
いっくら昔の話でもこんなにずさんでいいのかと
納得いきませんでした
もちろん誘拐犯は絶対に許せないのですが
感情が犯人に向かなかったです
(犯人役がドン君だからじゃないですよ)
「なんで?」と疑問が残ってしまいました
何度観ても後味の悪い作品です

今回はドン君は死ななかったです




















