アロマの精油を購入・使用するときの注意点 | 宮城県 仙南 アロマテラピースクールおこじょらいふ

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今までアロマテラピーで使われる精油というものに
についていろいろご紹介してみましたが、
購入するときや選ぶとき、使用にあたって
注意がありますので、読んでくださいね。



精油は芳香植物の花や,葉、根などから抽出された、
100%天然で濃縮された芳香物質なのです。
ポプリオイルや合成オイルではない本物を選びましょう。



★精油は日本では雑貨扱いとなっていますので、
 雑貨店など、どんなお店でも、見かけます。
 しかし素人目には、それが本当に、精油なのか、
 合成オイルなのか、ポプリオイル等なのか、
 あいまいな点があるんです。
 

 
 できたら、初めはアロマテラピーの専門店で
 専門知識がある店員さんのいるお店で
 信頼できるメーカーのものを購入するのがいいです。
 100円ショップでは買えませんから・・・・(^_^;)

 ネット販売も盛んですが、実際自分の鼻で
 試してみないことにはね。百聞は一嗅ぎにしかず。
 お店で相談しながら好みの精油を選ぶのも楽しいですよ。


★仙南では精油の取り扱い専門店がないのです。
 なので精油、うちでも一応取り扱っています。
 「フレーバーライフ社」や「生活の木」など 13年以上
 使用していますが、信頼できる メーカーさんです。
 お値段も手ごろですし、初心者にもいいですね。
 
 在庫がない時はお取り寄せとなりますので 多少、
 お時間がかかりますが・・m(__)m

 またけ取りに来ていただける方 だけになって
 しまうのですが、それでもいいよというのでしたら、

 左下の、ボックスからお問い合わせください。


★香りの試し方ですけど、
 精油の香りは濃縮されていますので、直接鼻
 にもっていかず、ムエット(試用紙)にたらすか、
 鼻から少し離して嗅いでみましょう。
 直接かぐとゲホッとなりますからね。



★精油は抽出する時に、自然の状態と比べて
 みると とても濃縮された状態になっています。
 そのため、精油を身体に使用する場合は、
 植物油などで、必ず希釈してから、用います。

 使用法にもよりますが、1~2%程度です。
 ドロッパー1滴が0.05mlなので、
 10mlの植物オイルの1%は0.1mlですので、
 2滴だけで十分です。2%なら4滴となります。


★基材の植物オイル(キャリアオイル)は精油を
 希釈するために使うオイルで、ビタミン、ミネラル等を
 豊富に含んでいます。スイートアーモンドオイル
 やグレープシードオイル、ホホバオイル、などなど
 いろいろありますが、食用の油は適していません。


★精油は大変濃縮されています。
 そのため、原則、原液を直接、肌にはつけません。
 キャリアオイルや、その他の基材で希釈して使います。
 ついてしまった場合は水で洗い流しましょう。
 ハンカチや、ティッシュ等に落として使う芳香浴
 では原液でもOKです。
ただ精油の種類によっては
 色がつくものもありますのでご注意を。


★アロマトリートメントオイルを使用するときは
 パッチテストを行いましょう。作成したトリートメント
 オイルを腕などの内側に塗り、24~48時間ほど
 放置して様子を見ます。かゆみや異常がないか
 確認しましょう。もし異常が出たら、中止して、水で
 洗い流してくださいね。



★アロマポットで使用するときは、水やお湯をお皿に
 張りましょう、原液をそのまま垂らすと
 すぐ蒸発してしまってそれに・・・臭いです。(>_<)



★精油は原則、内服したりはしません。


★火気に注意しましょう。精油は引火する可能性も
 あるので 台所での使用には注意しましょう。



★赤ちゃんや、子どもペットの手の届かない場所に保管。



★保管は 冷暗所で! 精油はデリケートです。 
 高温多湿、や空気、紫外線に触れないように。
 酸化などの変化がおこって香りも悪くなってしまいます。



★精油は揮発しやすい性格を持っています。
 キャップもしっかり締めておきましょう。


★その他病気による禁忌事項もあります。
 アロマテラピーだけに頼らず、正当な医療を受ける
 機会を失わないようにしましょう。


★子どもさん、は大人よりも体重が少ないことや、
 精油の使用量も成人の10分の1からはじめて
 2分の1までとしましょう。


★妊婦さんに対しては、芳香浴以外では
 経験を積んだアロマセラピストに相談しながら

 行いましょう。