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小1になった娘の将棋に関する記録

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詰将棋というのは将棋の上達には必須の勉強と言われております。

最たる例が藤井聡太二冠であり、終盤のミスが勝敗に直結する将棋では詰ます力というのが実力に直結するのは間違いありません。

 

かといって、詰将棋が強い=将棋が強いわけではありません。

その数式が成り立つならば藤井二冠に勝てる人はいなくなってしまいます。

結局は終盤までにどういった形を作っているのかが大事で、それは序・中盤においての形成がそのまま埋めきれない差となっていることも多々あるのです。

 

子供の勉強においてはそこが落とし穴になる気がしなくもありません。

詰将棋が大事だということで勉強しても対局勝てないことが続くということもよくあります。

私はこれでした。子供に詰将棋をやらせまくった割にはなかなか勝てない日々がありました。

結局は、ある程度の序盤を作らないと終盤でひっくり返せないのです。

そもそも、勉強しているとは言っても子供の詰将棋力ではなんとかならないことも多い。

 

終盤でも、詰む状況にもっていくための「寄せ」る力が必要で、それも勉強しなくてはならないのです。

 

居飛車党の初心者はその点を考えなくてはならないかと思います。

振り飛車党は美濃囲いが優秀なので、初心者のうちは自玉の固さを考えずとも終盤までいい感じでいけることが多いと思います。

 

さて、うちの娘の詰将棋力はそこそこあると思います。

現在は「詰将棋の鉄人」という二桁前半の詰将棋を中心に行っております。

これだけやってるんだからもっと勝ってもいいとは思うのですが、結局は序盤、中盤が悪かったら負けるのです。

 

居飛車は振り飛車に比べ、対処する戦法が段違いに多いため序盤力を身に着けるには時間がかかります。

なら振り飛車になればいいじゃないかというのは簡単ですが、結局振り飛車にしても、有段になったときには苦労する気がします。

レベルアップのための経験値の偏りが前にあるか、後ろにあるかの違いだけでしょう。

 

結局は居飛車で伸ばす道を選んだので、それで進むしかないのです。

娘が強くなる時は、序盤力が詰将棋力に追いつく時なのでしょうが、いつになることか。

 

そんなことを考えつつも、序盤はそこそこに詰将棋に励まさせる日々です。

序盤は論理で何とかなるので、成長と共に身につくでしょうが、何も考えずに詰将棋に励めるのは子供のうちかなと。

というわけで、結局は詰将棋をやらせるのは変わらないのです。

しかし、二桁の本がそれほど選択肢がないのが困ります。

あまり作品集とかはやりたくないので実戦形がいいのですが、そんなにありません。

11手~15手詰めパラダイスまでのルートは見えてますが、その先がありません。

よさそうな本があれば教えてください。