この病気で辛いことの一つは
お医者様の理解が
追いつかないことかなと思います
お医者さんを批判しているわけではないです。
そもそもお医者さんって
めちゃくちゃめちゃくちゃ
広い範囲のお勉強をなさっているわけで
さらに言うと顔面神経麻痺って
所謂ニッチな分野だと思うんですよ
看護師の友達も
ハント症候群？聞いたことない！と言ってたし。
だからこそ、
ガイドラインをしっかり参照してほしいな
なんて。
私もステロイド60mlのところ
40mlしか投与されずでしたが
他の方でも
明らかにステロイドの量が少ないとか
ベル麻痺だからとビタミン剤だけ渡されるとか
そういうのをよく見かけます
もちろん、そのお医者様なりの
ご判断もあるかと思いますし
一概に批判できるものではないと思いますが。
直接命には関わりませんが
手遅れになってしまうことがある病気だからこそ
耳鼻科医の方には
その辺しっかりしていただけたら
悲しい思いをする人は少しでも減るのかな
と、何度も思いました。
それから、一番気になることは
お医者様の態度ですよね
あちらさんもお仕事なのは承知してます
でもね、
「気にするな」
「そんな気になるなら精神科いけ」
と、せせら笑う人がいるのは
やっぱり許せないのですよ
淡々とお仕事しても構いません
（もちろん、優しい方が嬉しいけどさ）
ただ、ほんのひと匙でも優しさと寄り添いを
お願いしたいなって思うんです。
それから、
最近、顔面神経麻痺に精通しているお医者様が
お身体を壊したと
同病の方のブログで見ました
精通してるお医者様は
みなさんけっこうお年を召してますから
それが心配ですよね。
今の若い耳鼻科医の中に
顔面神経麻痺を研究してくれるお医者様が
どれだけいるのだろうか…？
勝手ながら不安です
どうか名医のみなさま
いつまでもお元気でいてください
そして若手のお医者様
この分野のお勉強をお願いします！笑