本日は、新しいペレットの紹介です。
ドイツのメーカー、Bunny Nature(バニーネイチャー)さんのペレット。
2月に新商品として尿路ケアに特化したペレットが発売されました。
ドイツにはないラインナップなので、日本向けの商品なのかしら・・・。
実は今月(3月)発売の季刊誌の
「うさぎと暮らす」の企画で、新商品モニターとして、発売前に、一足お先にエルピスに食べてもらっていました。
記事にもまとめて書いていただいておりますが、情報解禁になっていますので、こちらで、もう少し詳しく紹介させてください。
ペレットのみためはこんな感じ。
ペレット自体は、
OXBOWのペレットに似たハードペレットです。
原材料的には、既存のラビットドリームと同じような内容ですが、形状が異なるので、ラビットドリームが大きすぎるとか食べにくいという子は、こちらのタイプの方がよさげです。
ドライフラワーがちりばめられていて、香りもよいです。
以下、原材料など詳細です。
参考までに内容をそのまま載せておきます。
HEALTH UROLOWCALCIUM 800g
低カルシウムペレット
原材料
<永久牧草地の植物>
チモシー(41%)、ヒロハノウシノケグサ、オオウシノケグサ、オオスズメノテッポウ、ナガハグサ、カモガヤ、カウパセリ、トウカイタンポポ、コハコベ、セイヨウノコギリソウ、セイヨウハゴロモグサ、ハルガヤ、フィールドクローバー、ヘラオオバコ、サルビアプラテンシス、メアカツメクサ、オニウシノケグサ、オトメギキョウ、ヒメウイキョウ、ヤグルマギク、マツモ、ヤエムグラ、ノゲシ、コモンタンポポ、タソックグラス、セイヨウナツユキソウ、ツノゴケ、ウッドストロベリー、クサフジ、カラフトヒヨクソウ、ブタクサ、エンバク、トクサ、スギナ、トゲナシムグラ、ゲンノショウコ、センジュギク、ウィドウフラワー、カッコウセンノウ、セイヨウミソハギ、イヌノフグリ、オオカニツリ、メドウライ麦、オオバコ、オオバナノアザミ、ヤハズエンドウ、ワスレナグサ、タマユキノシタ、ヒメハギ、ツルヘビイチゴ、キバナノクリンザクラ、タカネマンテマ、コメススキ、アワユキハコベ、メキバナムギナデシコ、セイヨウイサクラ、ヒメルリトラノオ、レッドクローバー、カラスノエンドウ、ゴシュユ、イワミツバ、デイジー
<その他>
オート麦皮ふすま、ヒマワリ種子抽出物、亜麻仁種子抽出物、ニンジンの搾りかす、菜種種子抽出物、亜麻仁、バラの花びら、ヤグルマギク、シラカバ葉(1.5%)、イヌリン、マリーゴールド、ハリモクシュ根(0.75%)、セイヨウイサクラ葉(0.75%)、セロビオース、タイム、パセリ根、ラベージ葉、ジュニパーベリー、カシス
分析成分
粗タンパク質 11%・粗油脂 3%・粗繊維 22%・粗灰分 8%・カルシウム 0.55%・リン 0.35%・ナトリウム 0.18%
添加物(1kgあたり)
ビタミンA 8、277 IU・ビタミンD3 579 IU・ビタミンE 49.7㎎・ビタミンC(アスコルビン酸ナトリウムカルシウム塩として)580㎎・銅(硫酸銅(Ⅱ)五水和物として)4.97mg・ヨウ素(ヨウ素カルシウム無水物として)0.74㎎・亜鉛(酸化亜鉛として)49.7㎎・マンガン(酸化マンガン(Ⅱ)として)33.1㎎・セレン(亜セレン酸ナトリウムとして)0.15mg
粗繊維:デンプン比 6.1:1
保存料・調味料・砂糖・着色料・香料 不使用
カルシウム控えめ、チモシー使用
粗繊維とデンプンの比率 6.1:1
排尿をサポートする植物
(ハリモクシュク根、シラカバ葉、セイヨウイサクラ葉)を配合
安定型ビタミンC配合(水分摂取を促し、尿路の健康をサポート)、尿石の予防
今回、モニターということで、約10日間の観察をさせて頂きました。
<与え方>
従来与えているペレット(バージェスエクセル・インドア)と尿路ケアペレットの2種類を初回は4:1くらいの割合で朝、夕の2回で与え、問題なく食べてくれたこともあり、その後、3:2→2:2→1:2と徐々に尿路ケアペレットの割合を増やしていき、3日目には全量を尿路ケアペレットにして与えていました。
(他に乾燥野菜・野草など少量ふりかけあり)
従来与えているペレット(バージェスエクセル・インドア)と尿路ケアペレットの2種類を初回は4:1くらいの割合で朝、夕の2回で与え、問題なく食べてくれたこともあり、その後、3:2→2:2→1:2と徐々に尿路ケアペレットの割合を増やしていき、3日目には全量を尿路ケアペレットにして与えていました。
(他に乾燥野菜・野草など少量ふりかけあり)
※従来与えているペレットは、他、コンフィデンスやエクセルのマチュア・オレガノも使用していますが、今回はメインのインドア1種類としました。
<経過>
体重やうんちの量はとりたたて、著しい変化はありませんでした。
飲水量については、若干(10~20mlほど)多くなったかな?という印象です。
いずれも、室温(気温)や寒暖差の影響もあるかと思いますので、全てがペレットの影響とは言い難いのですが・・・。
体重やうんちの量はとりたたて、著しい変化はありませんでした。
飲水量については、若干(10~20mlほど)多くなったかな?という印象です。
いずれも、室温(気温)や寒暖差の影響もあるかと思いますので、全てがペレットの影響とは言い難いのですが・・・。
食べている様子
<尿について>
せっかくなので、尿を医療用スピッツに採取して比較してみました。
平日は仕事で排尿時のものは採取できないので、休みの日の朝と夕にトイレに自然排尿したタイミングですぐに採取しています。(時刻は朝7~8時、夕は20時前後)
モニター前に採取した尿がたまたまなのか、かなりカルシウム尿に近いような濁りのあるドロっとしたもので、正直「ヤバっ」って焦りましたが・・・・。
それ以降は、そこまでドロっとした尿は採取されませんでした。
初日(モニター前)の尿
ドロっとした濁りのある尿です。
モニター開始9日目の尿。
初日に比べると濁りは減少しています。
モニター2日目の夕
少し濃いめの濁りのない尿
モニター10日目の夕
薄めの濁りのない尿
比較しやすいように並べたもの
違いが判ると思います。
<感想・まとめ>
初回は、初めて食べるペレットであったため、少し戸惑う様子もみられ、従来から与えているペレットから先に食べるという様子がみられましたが、最終的には初回から完食していましたので、嗜好性は比較的よいのかと感じました。
エルピスは比較的好き嫌いがない方ですが、以前よりハードペレットは好むものと好まないものがありました(もともと、似たようなハードペレットについては、OXBOWのものはガーデンセレクト以外は苦手でした)
初回は、初めて食べるペレットであったため、少し戸惑う様子もみられ、従来から与えているペレットから先に食べるという様子がみられましたが、最終的には初回から完食していましたので、嗜好性は比較的よいのかと感じました。
エルピスは比較的好き嫌いがない方ですが、以前よりハードペレットは好むものと好まないものがありました(もともと、似たようなハードペレットについては、OXBOWのものはガーデンセレクト以外は苦手でした)
普段から野菜や野草を食べ慣れていることもあるかもしれませんが、ハーブなどが多く配合されているものの方が食べる傾向があります。
Bunnyのものはペレットそのものの原材料に多くのハーブ(野草)が配合されており、なおかつ尿路ケアペレットは、マリーゴールドなどのドライフラワーも一緒に添えられていることもあり、香りもよく、そのことがより嗜好性を高めているような印象でした。(香りによるリラクゼーション効果もありそうです)
※ちなみになぜかBunnyNatureのバイタリティはなかなか受け付けなかったのですが(形状の問題?)、尿路ケアペレットはバイタリティと比較すると随分とよかったです。
ただ、実際にはハードペレットが苦手(oxbowなど)な子は受け入れまでに時間はかかるかもしれないは感じています。
尿を比べることでわかったことは、午前中の早い時間帯(活動前)に採取した尿の方が、濁りが多い?と感じたことです。
人間の尿も夜間の尿濃縮により濃い濁りのある尿が排尿されるのと同様、うさぎの場合もケージ内で運動なく寝ていた(活動前)時間から最初に排尿された尿は、尿内に濃く塩類の結晶化が含まれやすいのではないかと感じました。
モニター前後で採取した尿を比べると、同じ時間帯に採取した尿の比較でも、初日と最終日のものとは違いが感じられ、続けてみる価値がありそうかな?と興味深く感じました。
今回、モニター期間が10日ほどの短期間でしたので、効果そのもののエビデンスが証明できるものではありませんが、更に長期間継続してモニタリングしてみるのも個人的には面白そうだなと感じています。
人間の尿も夜間の尿濃縮により濃い濁りのある尿が排尿されるのと同様、うさぎの場合もケージ内で運動なく寝ていた(活動前)時間から最初に排尿された尿は、尿内に濃く塩類の結晶化が含まれやすいのではないかと感じました。
モニター前後で採取した尿を比べると、同じ時間帯に採取した尿の比較でも、初日と最終日のものとは違いが感じられ、続けてみる価値がありそうかな?と興味深く感じました。
今回、モニター期間が10日ほどの短期間でしたので、効果そのもののエビデンスが証明できるものではありませんが、更に長期間継続してモニタリングしてみるのも個人的には面白そうだなと感じています。
また、朝一、夕(活動後)の時間帯でも尿に変化があることから、尿路ケアに関しては、食+運動量も大事であることも改めて認識しています。
うさぎと暮らすの記事
よかったらみてみてくださいね〜。
加齢に伴い腎機能や肝機能が低下しがちなシニアうさぎや、何らかの疾患で介護が必要であり、更に運動量が減少せざるを得ないうさぎにとっては、尿路ケアは非常に大切だと感じています。
うさぎの飼育をとりまく医療や生活環境も、ここ数年随分と改善・進歩していると思います。
その分、うさぎの寿命も伸び、結果、人間同様、介護が必要になるうさぎも増えてきました。
随分前から、個人的にはこのブログでもお伝えしていましたが、これからは、健康寿命をいかに伸ばすかや、疾患の予防が大切になってくるかと。
随分前から、個人的にはこのブログでもお伝えしていましたが、これからは、健康寿命をいかに伸ばすかや、疾患の予防が大切になってくるかと。
ここ数年、犬猫はもちろん、うさぎ関連商品でも、お悩み別の商品が各メーカーから発売されつつあることにも、その考えが表れているかと感じています。
そんな中で、飼い主が出来ることのひとつとして、よりよい食の選択するということがあるのかと感じています。
モニターに協力してくれたエルピスはもちろん、うさ暮らさん、輸入代理店のジュピターさん、ありがとうございました
今回モニターさせて頂いたペレットは、取り扱い店が限られておりますが、専門店さんなどで購入できます。輸入品でもあるのでお値段は高めですが、介護が必要なうさぎさん、シニアうさぎの飼い主さん、尿にお悩みをもつうさぎさんの飼い主さんは、ぜひお手にとってみるとよいかと思います。
余談ですが、「うさぎと暮らす」の雑誌の中では、毎回、獣医師の霍野先生の病気学のお話が掲載されています。
今回は腎不全のお話(中編)。
腎臓といえば、尿ケアの話にもまつわる話であり、大変興味深い内容です。
とくに野生ウサギの研究で、飼育ウサギとは対照的な結果が示されたという内容については、とても面白く拝読しました。
興味ある方はぜひご覧になってくださいね。
尿路ケアに特化した商品いろいろ。
静岡っ子たちの詳細
預かり宅にて里親募集中です。
おかきくん(未去勢)は、私、うさもる(静岡県西部)から里親募集中。
かすみちゃん(避妊済)は、るすかさん 宅(東京都)から里親募集。
さすけくん(未去勢)は、きなこママさん 宅(名古屋市)から里親募集。
ゆらゆいさん、きなこママ宅は他の子たちも募集中です![]()
わが家から里親募集中の子
ペットのおうちにも登録させて頂いております。
おかきくん→こちら(募集中)
推定8歳前後くらいのシニアになりますが、めちゃめちゃ元気です。
なお、譲渡については、ペットのおうちでの設問(アンケート)や、こちらからも追加で質問をさせて頂いております。
気になることがあれば、どんどんきいてきてくださいね![]()
アメブロメッセージまたは、以下からもお問い合わせ受け付けております。
Xは→こちら
インスタグラムは→こちら












