こんにちは。ままずくです。
6年生の中学受験が約4ヶ月後にせまってきましたね💦
親御さんたちの心境を思うと他人事ではなくソワソワとしてきます
1年後は、みみずくの番。
受験生の親として、その日を私はどんな風に迎えているのか?すでに不安でいっぱいです💦
これは今から心の準備(イメージトレーニング)をしておかねばと、以前から気になっていた
『勇者たちの中学受験』(おおたとしまさ著/大和書房)を読んでみました。
この本は、中学受験に挑む親子3組の実話をもとにした物語です。
親の視点から、中学受験本番前の3週間、とくに入試期間中の親子の心情が微細かつ克明に描かれています。
そのため聞いたところによれば、6年生の保護者の方は取り扱い注意本らしく⚠️
受験直前期に読むとメンタルがやられてしまうとか、、、恐ろしすぎる
(5年生以下のお子さんをもつ親御さんは、読むなら今のうちです!)
1年後、自分たちもこの場所にいるんだと思うと、怖いような、楽しみなような。
臨場感あふれ過ぎる内容にハラハラドキドキ。ときには思わず涙も溢れてきて、
1年後をしっかりと疑似体験することができました。
内容もさることながら、最後の解説(あとがき)もオススメです。
本編の物語を補足する形で、著者である「おおたとしまさ」さんの考えが簡潔に書かれています。
中学受験に必勝法はなくても
必笑法はある
(解説より抜粋)
中高の教員免許を持つ著者の「おおたとしまさ」さんは、
心理カウンセラーと私立小学校での教員経験もある育児・教育ジャーナリスト。
ご自身の長男さんが誕生後、「こどもが『パパ〜!』っていつでも抱きついてくれる期間なんてほんの数年。今、子どもと一緒にいられなかったら一生後悔する」と考えて、2005年に独立したそうです。
教育現場への取材経験が豊富な方で、その著書は70冊以上というから驚きの実績です。
子どもの成長って本当にアッという間ですね。
育児や教育に関しては「必要になってから動く」では後悔しやすいので、未来に向けてさまざまな選択肢があることを親自身が知っておき、わが子に合った方針を選べるようにしておきたいものです。
そういった観点から、おおたさんの別の著書
『子育ての「選択」大全
正解のない時代に親がわが子のためにできる最善のこと』
もオススメです。
0歳〜18歳までの親が知っておきたい教育情報が幕内的に紹介・解説されている書籍で、
Kindle Unlimited会員※であれば無料で読めます。
※月額980円で100万を超えるタイトルが読み放題のAmazonのサービス。初回のみ30日間無料お試しあり。
出版されたのが2022年なので、みみずくの幼少期には残念ながら間に合わなかったのですが、中学受験期以降の内容はとてもタメになりました。
乳幼児のお子さんがいらっしゃる方にオススメです。
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それなりに人生歩んできたアラ還母ですが、はじめての中学受験は未知の世界。このブログでは、中学受験に向けたわが家の珍道中を綴っていきたいと思います。少しでも参考になることがありましたら幸いです。最後までお読みいたただきありがとうございました