先週はここに行ってきました


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手作りサンドイッチを持って、先ずはすぐ側の梅小路公園でお昼

幼稚園児も遠足でたくさん来てました。
一人の男の子が迷子になったようで、先生が探し回ってました
先生は大変な仕事ですね


入り口で年間パスを買い、10分後に始まる最終のイルカショーに直行
可愛いペンギンに心を奪われつつも、猛ダッシュで建物の一番奥の目的地にまっしぐら


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クラゲゆらゆら~
癒されるぅ~


限られた敷地内にこれだけの施設ができるなんてびっくりでした
まさに京都っぽい水族館

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その日私が釘付けなったのは・・・・

この子

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水槽の中を何回も何回も・・・と言うより、見ていた限り永遠にぐるぐると泳ぎ続けていた!
それもすごいスピードで気持ち良さそうだけど、何故か目は半開き(笑)

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その半開きの目の顔が面白くて一生懸命に目を合わせようとして水槽にべったりくっついて目の前に来るのを何度も待ってしまって離れられませんでした

「きっと私の事見えているのに、わざとそっけない態度なのかしら~
と恋心にも似た想いでした

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そして
オオサンショウウオのゆるキャラ、ゲット


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先週木曜日MPのバンドのライヴに行ってきました!
京都西大路にあるOOH-LA-LA というライヴハウスです。

新たなネタ(?)ができていて面白かったです(笑)
曲はちゃんとロックでカッコいいのですが、必ずと言っていいほどヴォーカルK氏が話し出すと笑いの神が悪戯してくるのです(笑)


いつも写真を撮ろうと思うのですが、身内ゆえ、なんか恥ずかしくて撮れません(笑)


そして一緒に出演していたROCK&ROLL SUISIDE という大阪のバンドがカッコ良かったです


やっぱり生で音楽を聴くのは気持ちがいいですね
お酒もおいしくなります

そんなにお酒強くないのに、なりゆきでウォッカのロックを飲むことになりましたが、この日は酔うこともなくセーフ

この日MPからバンドの初代ヴォーカルM氏を紹介され、話していくうちに「歳、何歳?」
「オレは今年で33歳。」

「えっっ私も今年で33歳やけど~」

と、なり

住んでいる所の話で二人が小中学校の同級生であることが判明。
しかも中3の時同じクラスでした

なんともびっくり

因みに昔のベースのGちゃんさんは高校の2つ上の先輩です
この人とM氏が同じ大学出身というつながりでタックマン5に行き着いたそうな

本当に世間は狭いですね。
同じ関西にいるからそりゃ狭いかもしれないけど・・・
何か嬉しかったです


とにかくライヴハウスの雰囲気が大好きです。

昨日はクローゼットの服を春夏物に入れ替え、部屋を掃除し、家具の位置をほんの少し変えてみた(笑)

今日はマッサージに行って、さっきこれが出来た

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紙コップと画用紙で小さな帽子を作った

姪っ子の子供雑誌に作り方が載っていたのでトライしてみた


クマ君が被ると・・・・・

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男の子だから女装になりました
新しいブルースを楽しみ中!
本日はお休みの為、昼間に映画を観ながら「CASTLE ROCK」というスコットランドのウイスキーを飲んだ。

このお酒の名前は映画好きには響く。
そして作家のスティーヴン・キング好きには響く。


このお酒とキングの世界に全く関係はないと思うけれど・・・



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スティーヴン・キングは小説の中でメイン州のキャッスル・ロックという街をしばしば登場させてきた。架空の街である。

そしてそのキング原作の映画「スタンド・バイ・ミー」の監督ロブ・ライナーが設立した映画制作会社の名前がキャッスル・ロック・エンターテイメントなのだ

映画を観ることが多い人は映画が始まる直前に配給会社などのロゴを目にすることが多いでしょう。
キャッスル・ロック・エンターテイメントのロゴは灯台の灯が海を照らして朝日が昇ってくる映像。
映画が始まる前にあれを見ると絶対いい映画だと思えてくる(笑)
因みにFOXのやつも好き。

キングの原作は映画にするのがとても難しいと思う。
最近の特殊効果とかだと比較的実現し易くなったし、良い脚本家なら原作の良い部分もちゃんと強調してくれる。
だから「ショーシャンクの空に」は最高に良い出来だし、「グリーンマイル」もアンソニー・ホプキンスの「アトランティスのこころ」も興醒めする部分はないから感動した。
「スタンド・バイ・ミー」は監督の撮り方も好きだし、判りやすくストーリーを削っているのもいいけれど、やっぱり原作のすばらしさに勝るものはないと思ってしまう。
思春期の主人公ゴードンの繊細な心の動きとか、作家になったゴードンの初期短編が組み込まれていたり、私はスティーヴン・キングをSF作家でもホラー作家としてでもなく、心理作家?として好きだ。
小説に出てくる未知の生き物や邪悪な存在は人間の恐れや悪の心や悲しみであり、実際には目に見えないけれど形にするならそういう存在「IT」である。
キングの作品は抽象的だけど、テーマはとてもリアルだと思う。
だからファンタジーで終わらないし、共感できる部分がある。





神のみぞ知る・・・





映画の「スタンド・バイ・ミー」の好きな理由に故リヴァー・フェニックスが主人公ゴードンの親友で残り二人の悪ガキと違って賢く、繊細な少年クリスを私の原作のイメージ通りに演じてくれているからだ。
少年の死体の役でイーサン・ホークも出ている、と言っても一瞬だけ

映画でなくテレビシリーズの物なら滑稽な悪のキャラクターが出てきても許せる。

例えば「IT」はピエロの怪物を幼馴染の男女が大人になってそれぞれの恐怖に打ち勝って克服することで倒すというお話。
小説と違って想像力に任せるのではなく、映像としてピエロのお化けが画面に出るのは何だか不思議な感じでマクドナルドのキャラクターか?とも思ってしまいそうになったけど、
ピエロの持つ独特の不気味さと映画でないから多少安っぽくても許せるという感覚のおかげでかなり楽しめた



それから、女優のキャシー・ベイツが出ているキング原作の映画は面白いと思う。
「ミザリー」とか「黙秘」は彼女の持つ独特の雰囲気が「女の怖さと強さ」みたいなものを掻き立てるし、迫真の演技も怖さを増幅させる!
原作と照らし合わせても違和感がない。


映画の「ペットセメタリー」もおもしろかった気がする。

ちなみにMPと初めてのデートで観た映画がジョニー・デップ主演、キング原作の
「シークレット・ウィンドウ」だ
二人ともジョニーが好きってことで、私に関してはおまけにキング原作ってことでかなり期待して観たけど面白くなかった
帰りに飲み屋で、いかにあの映画が面白くなかったかを語り合った(笑)
ジョニーは良かったけどね


そう考えるとキング原作の映画は本当にたくさんあるんだな~